夜遅めに、知人が働いている『トラットリア・バンブー』へ。
あいにくこの日は不在でしたが、オーナーソムリエ・竹中氏の人柄に惹かれてか、
今夜も遅くにおいしいものを求める人がカウンターを埋めています。
ついに「あまから手帖」や「meets」なんかにも載り始め、知名度もうなぎ上り。
この日はフルコースのディナーを普通に食べた後だったし、
挨拶して一杯だけ飲んでサッと帰るつもりで、グラスの白ワインと共に...。
・アミューズ盛り合わせ(生ハム、サラミ、グリッシーニ)
ま、せっかく来たし、一皿食べるか、という訳で...。
・ほたるいかのパスタにポッタルガ
お、こりゃ旨いじゃないか! こうなると他の料理も食べてみたいな、という訳で...。
・大山地鶏のコンフィ
やばい! うますぎる。ジューシーな上に素材もけっこう良いよ、コレ。
いや~食べた食べた。こうなるとデザートが欲しくなるのよねぇ、という訳で...。
・ティラミス
ハイ、結局メインからデザートまで食べました... _| ̄|○
食べだしたら、つい旨くて。2人でシェアしたとはいえ、結局ぜんぜん軽くないし(笑)
ワインは銘柄忘れましたが、
イタリアとフランスの国境あたりで作られる珍しい品種のものだそう。
とてもサラリとした飲み口。相方の飲んでた杏のリキュールもおいしかった~。
前回行った際には、おいしいと思いつつも、
知人のひいき目かな~と思って、味についてはあまり書きませんでしたが、何の何の。
やはり旨い! 深夜までやってるので、遅い時間は同業者率かなり高いです。
神戸で一番と名高い、あのフレンチのシェフもちょくちょく来るとか。
どちらかと言えば常連率が高い店ですが、これからますます楽しみなお店です♪
お会計は5900円ナリ。
| 店データ |
| 店名:トラットリア・バンブー >>HP |
| 住所:神戸市中央区北長狭通1-3-11 ノアールビル6F >>地図 |
| アクセス:各線三宮駅から徒歩3分 |
| 電話:078-391-7135 |
07年3月にオープンした新店、『ラ・ヴィエルジュ・マリー』。
神戸の市立博物館の近く、旧居留地のど真ん中という立地、
トリコロールがはためいています。
パティシエは阪急インターナショナルホテルなどで修行し、
京都の某名店にもいた方だとか。後者は人づて情報ですが。
(※08年3月追記:パティシエはその後、変わられたそうです)
そういや、上に乗ってるネームプレートには見覚えが...。
今回、持ち帰りに失敗したので、ケーキが崩れたり
他のがくっついちゃったりしてました(涙)。
生ケーキが3つですが、これらはどれも素晴らしく美味。
ムースショコラはもう少しアクセントが欲しいですが、
ピスタチオのムースは、ナッツ好きにはたまりませんね。
カシスヴァニーユも酸味の強さを甘みがうま~く中和してて良いです。
全体として、とてもしっかりした味付けが好み♪
タルトは...さすがに某店には及ばないか。でもクリームは美味しいのでOK!
でも、マドレーヌは「う~ん...」でしたね。
その日に食べたのに、まったく瑞々しさがなかったです。これは今後に期待でしょうか。
やはりここは生ケーキにいっとくべきでしょう。
値段はちょい高いですが、十分に500円以上の価値があるケーキです!
しかし神戸はパティスリーがますます充実してますなぁ...。
| 店データ |
| 店名:ラ・ヴィエルジュ・マリー >>HP |
| 住所:神戸市中央区浪花町64 三宮電電ビル 1F >>地図 |
| アクセス:各線三ノ宮駅から徒歩8分 |
| 電話:078-331-8831 |
雑誌「Hanako West」の神戸特集に載ってたハンバーガーショップで
ランチでも...と思ったら、見事に満席。
普段、予約をせずに出かけることがあまりないので、こういうとき結構困るんです。
でも、目の前のカレー屋さんを見てみると、何となくウマそうな雰囲気。
という訳で、ランチはこちらの『jadian』というお店に。
「好きでカレー作ってます!」って感じが漂う、こぢんまりとした店内がいい雰囲気です♪
注文はチキンカレー。
これにアチャール(インド風の薬味。にんじん、たけのこ、にんにく)を乗せて820円也。
4日間熟成させたというカレーは、程よいスパイス感に濃厚な旨みがしてウマイ!
と思ってたら、中盤以降は辛さがどんどんたまってきて、舌がヒリヒリ~。
でも、食べられないことはないので、やっぱりウマイ!
この後に追加したアイスチャイ(100円。安い!)とのコンボで、飴と鞭プレイ(笑) あ、鞭と飴か。
ちなみに、隣の若いカップルの男子が辛さで鼻水流しながら食っとりました。
女の子の方はぜんぜん平気そうで、さっさと食べ終わってたのに笑ってしまいました。
| 店データ |
| 店名:ジャディアン |
| 住所:神戸市中央区小野柄通7-1-5 マキビルディングB1F >>地図 |
| アクセス:各線三宮駅から徒歩3分 |
| 電話:078-252-8439 |
神戸の変わり種中華『江南春』は、元町にある『上海餃子』の姉妹店。店内はかなりライトな内装。小ぎれいで小ざっぱりしてるけど、どこか味気なさを感じる。それはまるで家。そこはかとなく家。そして、なにより驚いたのが、入店したときのBGMがビバルディの「四季」の「春」 (笑) いきなりちょっと萎えた上に、サービスは何だか安売りのスーツ屋にでもいそうな、軽口のおっちゃん。神戸の中華は割と無愛想だし、それでいいと思ってるので、個人的にはあまり好きではない。「おいしいでしょ?」みたいなことも言うので、ちょっと萎えます。ま、この辺は好みの問題ですかね。
でも、料理が始まると、テンション上がります。5000円の定番コースをいただきました。ちなみにコースは2名からだそう。
前菜盛り合わせは、くらげ、かつお、えびなど。まあ、普通においしい、という印象。くらげのコリコリ感はかなり良かったですね。
次は野菜たっぷりスープ、ふかひれ入り。申し訳程度のふかひれなら、個人的にはいらないんじゃ...と思わないでもないですが、まあ、ゴージャス感が少しでも味わえるのかな。こういうことを言うと無粋ですが、フカヒレ自体にはもともと、味ないんですけどね。それよりも、具材の野菜がたっぷり入っていたことを評価したいです。
あさりと海鮮あんかけは、見た目がユニーク。神戸の中華では、ちょっと見ないビジュアルですね。味の方も、見た目は軽そうですがしっかりめの味付けがあっておいしい。
海老マヨと海老チリ。どこの中華でも人気であろう、えびえびコンビ(笑) 個人的にはマヨネーズが好きではないので、海老チリが良いですが、これもシンプルながらも美味。
鶏肉のパリパリ焼きの写真は4人分です。これはコース唯一の取り分けタイプ。甘酸っぱいソースをかけていただくとまた違った味わいになって面白いです。これもちょっと変わった料理ですね。
牛肉の炒め物も素晴らしいできばえ。まず火入れが絶妙。肉の中が微妙に赤く、ミディアムに仕上げた炒め物なのです。肉のうまみをしっかり生かした炒め物、ってのも珍しいですね。
で、次はこの日一番のお気に入り。あんこうの蒸し物、あん肝、白髪ねぎにネギ油がけです。このお値段でこういうのが出てくるのがスゴイですし、ふっくらとした身も好印象。そしてネギ油が最高のうまみを足してくれるのです。こりゃウマイ。
締めには、レタス入りチャーハン。なんと珍しいことに、カップで出てきました。食べにくそう・・・と思いきや、ふちがしっかりあるので、スプーンですくいやすく、平皿より綺麗に食べられるのです。意外に合理的な出し方のチャーハンは、味もおいしい。食べさせ方、ってのもけっこう大事なもんですね。
デザートは2品。黒ごまのまんじゅうと杏仁豆腐。両方とも美味ですが、特に杏仁は良いですねぇ。なめらかさや量、味。すべてのバランスがよく、万人に受けるデザートです。
料理名適当ですが、5000円のコースとしては、かなりのコストパフォーマンス。なぜかやたらとグレープフルーツが何回も出てきますが、意外に口をさっぱりさせてくれるので、助かります。
厨房は2人なので、中華にしては(あくまで中華にしては、ね)少しだけ出てくるのが遅いですが、それが気にならない美味しさです。個人的には内装とかも含め、オーソドックスな『順徳』の方が好きですが、これはこれで良いお店。内装とかがもっとモダンな感じだと、料理ともよく合うのにな~と思ってみたり。ちょっと面白いけど安心できる中華料理が食べたいときにオススメです。
| 店データ |
| 店名:江南春 >>HP |
| 住所:神戸市中央区北長狭通2-8-6 >>地図 |
| アクセス:各線元町駅から徒歩3分 |
| 電話:078-325-8725 |
天満橋の『エリタージュ』というフレンチでディナー。ブログのノリが面白いのと、シェフが平井堅(好きなんです)に似ているという噂なので行ってみました(笑) 店内は...喫茶店?と思うような雰囲気。それも枕詞に「純喫茶」とか付いてそうな、昔の喫茶店です。夜のメニューは2500円、3500円、5000円の月替わりコースと、アラカルト。食べたのは3500円のコース。
・季節野菜のテリーヌ
もともとこの手のテリーヌがあまり好きではないのですが、各素材に瑞々しさがちと足りない。野菜とつなぎがなじんでしまっていてイマイチ。・海の幸のパイ仕立て ラタトゥイユ添え そら豆と海老のソース
やはり魚介自体にフレッシュさが足りないなぁ...。・大葉のポタージュ
これはまあまあ。大葉の苦味とスープがいい具合にマッチしています。・仔牛モモ肉のロースト ソースレザン
メインはチョイスできます。ソースの酸味が強すぎるのはあまり好みじゃないのですが、牛自体の焼き加減はとても上手い! モモ肉なんて脂の少ない部位で、見事にやわらかく、そしてジューシーに焼き上げています。これはなかなか良かったな~。・サクラのジュレとフルーツのカクテル仕立て キウイのクーリー添え
いきなりカクテルグラスでびっくり~。味はいたって素直。ジュレ自体もクリアで、普通においしかったです。| 店データ |
| 店名:エリタージュ >>公式ブログ |
| 住所:大阪市中央区島町1丁目1-3 愛生ビル102号 >>地図 |
| アクセス:地下鉄天満橋駅から徒歩1分 |
| 電話:06-6944-8732 |
以前行ったときは、味は確実に良いのに、どこか「?」な部分があった『エッソンス・エ・グー』。その後、ブームになるというほどではないにしろ、もはや定番としての人気を獲得しているふしがあり、僕自身、何度か予約を試みたのですが、断られること5回くらい。この日はランチの予約がたまたま当日で取れました。でも、もちろん満席です。
ランチは2200円、2900円、4200円。今回は魚・肉の出る2900円コースです。メイン1品の場合が2200円。700円でもう1品食べられるなら、当然こっちを選びます。
前菜は、スズキのカルパッチョ。野菜もたっぷりと添えられ、彩りも良い。こういうのをセンスと言うんだろうなーと実感。魚自体も良い素材を使っており、満足度大です。
スープは春キャベツのスープ。キャベツ自体も浮き身として入っています。味は...「おいしい青汁」(笑) いや、ホントこの表現でわかってもらえるかと。キャベツの青臭さと甘みに、旨みがついた、足し算的なスープです。
魚料理は、天然真鯛のポワレ イイダコのソース。これまたスゴイ盛り付け。いいセンス。魚がカリッとおいしいのはもちろん、ソースがまた良い。たこの苦味をうまく生かして、あさりも添えるなど、まさに海の宝箱や~(笑) きゅうりが巻いてある中には赤ピーマンのクーリーだったかな? 時間がたったので忘れてしまいました。でも、おいしかったことだけは覚えてます。
肉はチョイスで、今回は黒豚ロースのロティ(お二人さまから)。今回、最高の一品。とにかくシンプルなロティ。盛り付けのセンスでレストラン料理にしていますが、これがなければビストロ料理になるほどシンプル。しかし、この肉の焼きがスゴイ! そういや、前回も全部火入れ良かったのよね。今回の豚肉も、しっかり休ませながらじっくり焼いたんでしょう。肉汁あふれる食感が外から中まで均一に仕上がっています。これだけ旨く焼けた豚肉は『カメキチ・ビストロ』くらいじゃないでしょうか。
デザートはグレープフルーツのテリーヌ、ミルクのアイス 栗の蜂蜜がけ。これもシンプルながら美味。さっぱり系のテリーヌと、濃厚できめ細かいアイスの相性が最高。
ハーブが浮かんだアンフュジョンに、プティフール。チュイールとクッキーで、ちょっとしたものですが、あると嬉しい。心遣いの問題ですね。
内装は以前と違ってしっかりとクロスがかけられ、コンパクトながらも住宅街のプチメゾンらしい風情があります。前回最大の問題点だったサービスもこなれたようで改善され、ランチの忙しい中でもしっかり対応できていました。それに加えて料理はもちろん美味と、人気が定番化するのも当然の実力レストランになっていました。
特にコストパフォーマンスと料理のクオリティは、ものすごく高いです。変化球ではなく、直球で外角高め~内角低めまで広く投げてくる感じ。コントロール力があるというのでしょうか。すごい! という驚きはないけど、ちょっとニヤリとさせるような所を突いてきます。住宅地のレストランなので冒険はできないと思いますが、まだまだ秘めたパワーを持っているシェフであることは間違いない。おまかせで一度食べてみたい、「スゴイ!」と唸ってみたい。そんな実力を感じるシェフです。
ちなみに、これだけのクオリティを維持するためか、皿出しはやや遅め。でも、料理が出てくれば、そのおいしさにどうでもよくなるでしょう。しっかりしたレストランになりましたから、最低でも2時間はみて、ゆっくりいただきたいところです。
| 店データ |
| 店名:エッソンス・エ・グー >>HP |
| 住所:大阪府高槻市天神町 1-3-19 フォレストコート 101 >>地図 |
| アクセス:JR高槻駅より徒歩10分 |
| 電話:072-685-0313 |
京都と滋賀にまたがる比叡山にあるオーベルジュ、『ロテル・ド・比叡』へ取材に行ってきました。またがると言っても、住所は京都市なのですね。ちょっとビックリ(失礼)。JRの西大津駅からタクシーに乗って20分ほどで、「オーベルジュ」というにはシンプルな外観ですが、中に入ると意外と広くて雰囲気も良し。
今回は「女性のためのグルメ情報(関西)」ガイドの特権(笑)として、レディースプランで宿泊。せっかくなので、5タイプある部屋を全部見学させてもらいました。それぞれテーマが決まっていて面白い♪ ついでに、まだ陽の高い内にダイニングも見学。天井高くて良い空間ですね。
朝食はビュッフェ+αです。 今度は真っ白なバンケットルームでいただきました。
詳しくは、オールアバウトの『ロテル・ド・比叡』の記事で紹介しています。
| 店データ |
| 店名:ロテル・ド・比叡(ロワゾ・ブルー) >>HP |
| 住所:京都府京都市左京区比叡山一本杉 >>地図 |
| アクセス:JR西大津駅から車で20分 |
| 電話:075-701-0201 |
オールアバウトに『NONNA(ノンナ)』をUP。
夜中の1時半まで営業してて、場所が大阪から一駅の福島。
夜遅くに大阪に着いてどうしても食べたいときなど、
とても便利なイタリアンです。
料理の味も優しく、夜中に食べると特においしく感じられます。
そしてもうひとつの魅力がシェフの人柄。
人当たりの良さやテキパキと料理とサービスをこなす姿を
見ていると、とても癒されるお店です。
ブログ等での写真はNGとのことなので、料理の写真はオールアバウトの方でご覧ください。
| 店データ |
| 店名:ノンナ >>ぐるなび |
| 住所:大阪市福島区福島7-13-5 コーポ福島2 101 >>地図 |
| アクセス:JR大阪環状線福島駅 徒歩2分 |
| 電話:06-6453-3118 |
『サーレ&ペペ』の料理はやはり素晴らしい。基本的にイタリアンよりフレンチの方が好きなのですが、ここだけは別格です。見た目だけフレンチのような華やかさがありますが、味はしっかりイタリアン。良い素材と良い腕をもってすれば、イタリアンもここまで素晴らしいものになるのだと実感しました。
サービス料が10%と、このエリアにしては高めなのがネックですが、5800円に10%を加えても6300円ほど。料理自体の価値はそれ以上のものがあるので、いっそサービス料という形ではなく、コース料金に含めてしまえば...と思います。一皿の量もやや少なめですが(特にパスタ・リゾット)、前菜2皿の、このコースなら満腹になれると思います。
続きはオールアバウトの『リストランテ サーレ&ペペ』の記事で。
| 店データ |
| 店名:リストランテ サーレ&ペペ >>HP |
| 住所:大阪市北区本庄西2-8-15 ラフィーネ天神1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅から徒歩13分 |
| 電話:06-6375-9939 |
07年2月にオープンしたイタリアン『ryuen(リュウエン)』。同じ京都の『FIGARO』というイタリアンにいた竜円氏が独立したお店。なので店名も「ryuen」なのですね。場所は京都の三条新町。民家を改造した、教徒らしい外観・内装ですね。最初、あまりにも看板が目立たなくて通り過ぎてしまいました。店内は木の質感をいかしたシンプルなカウンターとテーブル席。「関西OLうまうま日記」のOLさんと2名で訪問です。
コースはないので、アラカルトで取ってシェア。とりあえずパン(100円)を2名分と、鮮魚のカルパッチョ(840円)を。パンはおいしいけど、カルパッチョは余りにも素材が悪い。スズキだかタイだかヒラメだか、何の魚か忘れましたけど、あまりにも味がなさすぎ...というか、パサパサしてました。この時点では割と嫌な予感。
次は前菜に、フォアグラと沖縄豚足、トランペット茸のテリーヌ りんごのシードルヴィネガー風味(2300円)。豚足はコリコリしておいしいんだけど...この価格だと、もう少しフォアグラが多いと嬉しいなぁ。りんごにシードルと、Wりんごですが、ソーテルヌのような甘く濃厚なソース。組み合わせ的には良好です。それだけに、もっとフォアグラがあると最高なのに♪
パスタは菜の花を練り込んだタリオリーニ ホタルイカとトビッコ乗せ(1890円)。とことん春! なパスタですね。これはなかなか美味。まあ、トビッコ効果が大きいのですが、旨みの強いホタルイカとの組み合わせもなかなか面白いです。やっとテンション上がってきました。
メインはオーストラリア産 仔羊のココット 新玉ねぎとニラ(2400円)。これは良い。というか、焼きが上手い。素材も良いですね。均一に美しく焼けているのは、ココットでじっくりだからでしょうね。ただ、羊自体はかなりおいしいのですが、ニラと玉ねぎの組み合わせはちょいと口に合わず。色彩的にもさびしい感じがします。
もう1皿食べられそうだったので、スパゲッティ アンチョビ(1260円)を追加。これは良くなくてテンションダウン。にゅるにゅるしてる感じで、キレがまったくない。
デザートを食べようと思ったけど、隣の中年男性&女性グループから紫煙が漂ってきたので、パスしてさっさと帰りました。飲食店は早く全面禁煙にして欲しい。煙草吸いたきゃ、家で吸って欲しいものです。
料理は全体通せば及第点かな。すごいおいしい!というものも、ないではないけど、ものによってはイマイチなものがちらほら。値段的にはこんなものですね。割と良心的か。夜中2時までやってますし、少なくともこの時間に食べられるものとしてはレベル高めです。
| 店データ |
| 店名:ryuen |
| 住所:京都府京都市中京区三条通室町西入衣棚町39 >>地図 |
| アクセス:地下鉄・烏丸御池駅から徒歩3分 |
| 電話:075-211-8688 |
「関西OLうまうま日記」のOLさんに買ってきてもらった『レ・ブレドォル』のうまみバゲットと、木の実のデニッシュ。
ここのパンは『ケザコ』でも使ってるもので、シェフのステファンによるとデニッシュ系が特に絶品とのこと。確かに、このデニッシュ、すごい! サクサク感がまるでミルフォイユのようで、たまらん食感。これはまた食べたいな~。♪
| 店データ |
| 店名:レ・ブレドォル |
| 住所:京都市左京区下鴨高木町33 杉山ビル1F >>地図 |
| アクセス:市バス下鴨東本町または高木町から徒歩3分 |
| 電話:075-706-2510 |
京都満腹紀行、『オ・グルニエドール』に続きましては、
昨年8月にオープンの『パティスリー・エクスキーズ』です。
こちらのお店、見つけるのに苦労しました。
木屋町通りから小道に入ったところに、看板もないお店が。
何でまたこんなわかりにくい場所に...と思いきや、
パティシエールさんは隣の『河久』のお嬢さんだそうで。
こちらでいくつかスイーツを購入~。
ディスプレイがパリっぽくてかわいいですねー。
・エクスキーズ
外で撮ったので、背景がなく、白すぎる写真に(泣)。
プリンのように少しだけ固めの、ブランマンジェのような感じ。
中にはアプリコットのジュレ。後に残るミルクの風味が、なかなか好みの味。
アプリコットでなく、もっといろんなフルーツのバージョンがあっても面白いかも。
個人的には、もっと酸味のきいたフルーツを合わせれば、なお良し♪
素直においしいムースで、「当たり」でした。
・抹茶と木イチゴのクラシックショコラ
こちらはお持ち帰り。常温で3~4日もつらしい。
味は...まあ、普通においしいかな。もう少しだけ木イチゴの酸味があると面白いかも。
でも抹茶風味は意外と濃かったので良いです♪
京都満腹紀行、もうちょっとだけ続くんじゃよ(ドラゴンボール仕様)。
| 店データ |
| 店名:パティスリー・エクスキーズ |
| 住所:京都市中京区木屋町三条上ル上大阪町518 |
| アクセス:阪急河原町駅から徒歩5分 |
| 電話:075-757-4963 |
『祇園きなな』でアイスの後はで烏丸方面へ。
京都に来たらココは外せない、『オ・グルニエドール』でございます。
・いちごのショートケーキ
とてもシンプルな味で、そこそこおいしいけど、やっぱタルトがおいしい...
という訳で、2点を家まで持ち帰り。
・りんごのタルト
あま~い♪ そしてうま~い♪
薄めの生地なのにたっぷりと風味が備わっていて、りんごの強い味によく合います。
で、最後は...
・ミルリトン
うあぁぁぁぁああああ~!
持って帰る途中でこんな無残な姿に。
でも、ちゃんと生地は残っているので、味わえました。
爽やかでおいしいですねぇ。
やっぱりココはタルトや焼き菓子がおいしいです♪
(他のスイーツもおいしいんですけどね)
| 店データ |
| 店名:オ・グルニエ・ドール |
| 住所:京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1 >>地図 |
| アクセス:阪急・四条烏丸駅から徒歩5分 |
| 電話:075-213-7782 |
まだまだ続きます。京都満腹紀行。
『ケザコ』でランチの後は、二人で建仁寺の前を通って
徒歩5分ほどの、『祇園きなな』へ。
こちらで「できたてきなな」(350円)をいただきます。
2階でパフェなどを食べようとすると、かなり待つようですが、
1階のスタンディングのカウンターで
「できたてきなな」をいただく場合は、ほぼ待ちナシでした。
工房併設店ならではという、まさに「できたて」のアイス。
種類は日替わりらしく、本日はプレーン。
さてさて、お味の方はといいますと...普通(笑)
いや、普通においしいってことです。予想通りというか何というか、
おいしいきなこアイス、という感じです。名物として一度は食べてみる価値はあるかな。
さて、アイスを食べた食いしん坊二人。ここからは別行動です。
OLさんは北へ、僕は山へシバかれに...ではなく、
京都に来たら絶対に寄る、あのパティスリーへ行きます♪ まだまだ食べますよー(笑)
| 店データ |
| 店名:祇園きなな >>HP |
| 住所:京都市東山区祇園町南側570-119 >>地図 |
| アクセス:阪急・河原町駅から徒歩10分 |
| 電話:075-525-8300 |
京都・祇園のフレンチ『ケザコ』へ3ヶ月連続の訪問。もうお店についての説明はいらないでしょう。今回は初ランチです。5250円のコースにデザートを1品追加していただきました。おまかせのコースのみなので、料理名は僕が適当につけてます。
まずは、サーモンの低温キュイ 菜の花のヴィネグレット? 皮のクロカンとイクラで飾って。関西で低温キュイを出すのは『リュミエール』くらいかと思っていましたが、ここにも。余談ですが、真空調理法というのは、素材がふわっと仕上がる、味が染み込みやすいなど、客側にもメリットがありますが、店側も調理がしやすいというメリットがある、素晴らしい調理法。調理時間というのはそれこそ料理の創世記から見るとどんどん短くなってると言いますが、この技術も現代の叡智ですね。
白いんげん豆のスープは、下にバルサミコ風味のいんげん豆が沈んでいます。ちょっと時間がたってしまったので忘れてますが、滑らかさはもちろん、途中で味が変わる面白さなど、良い出来です。
鯛(だったかな?)とアサリのブリット 白味噌風味。魚の種類こそ忘れてしまいましたが、このブリットの味は鮮烈に覚えています。確かに白味噌なのに、白味噌じゃない。和の素材なのに和食じゃない。しっかりとフレンチフレンチしており、同時にパンチ力と深みのある味は、ステファンならではの素晴らしいもの。今回いちばんのお気に入りです。
メインディッシュは、鴨肉のロースト コンソメスープがけ フォアグラのポワレに大原の野菜と山菜を添えて。これはまた京都らしい上品な味。コンソメスープが薄いとかではありません。口に運んで、すぐ消えていくような食後感。それをフォアグラと、力強い味わいの野菜たちで補完しています。僕個人の好みとしては濃い目のソースが好きですが、これはこれで、この店に求められる料理の一つの形だと思います。
続いてはデザート。いちごのフイユです。パリパリのパイ生地に、いちごやジュレをあしらって。この店で使われているパンは『レ・ブレドォル』というお店のものですが、そこのデニッシュは、ミルフィーユのようなパリパリの食感で、とても美味。そんなパンにこだわるステファン(一度断られたのを口説き落としたらしい)、当然パイ生地にもこだわるのでしょう。ベストな状態をキープできる、レストランならではのデザートです。
この日、同行いただいた「関西OLうまうま日記」のOLさんがチョコ好きということもあり、フォンダンショコラにメープルシロップのアイスを追加。ナイフを入れると流れ出すショコラ、あふれ出す満足感。アイスもとても美味で、大満足のデザートたちでした。
最後はいつものプティフール。やっぱりこのショコラおいしいよな~と思いつつ完食。ステファンは相変わらず陽気ながらも料理時はとても真剣。このギャップにもファンがついてるんだろうな~と思います。京都のフレンチも最近、良い店が増えましたが、少なくともこの店の「楽しさ」に勝てる店は少ないんじゃないかな、と思います。
| 店データ |
| 店名:ケザコ(KEZAKO) |
| 住所:京都市東山区祇園町南側570番地261 >>地図 |
| アクセス:阪急四条河原町駅から徒歩15分 |
| 電話:075-533-6801 |
桜も散り始め、太陽が少し夏の面影を纏う暑い日、
「関西OLうまうま日記」のOLさんと京都食べ歩き紀行を敢行。
この日はスゴイ勢いで食べたのですが、一つずつご紹介~。
OLさんは朝早くから京都入りして、ランチ時に待ち合わせ予定だったのですが、
ちょっとした勘違いでまた遅刻_| ̄|○
待ち合わせ場所の河原町に着いて電話したけど出なかったので、
「まだ時間があるな~」と思って遅刻のお詫びの品を買いに
『パティスリー・カナエ』でマカロンを三つ購入...と思ったら店先に現れたのがOLさん。
行動かぶってるのねぇ(笑)
・抹茶のエクレール(360円)
という訳で、ランチの時間まで少しあったし、せっかくココであったが百年目(違う)、
『カナエ』で少しスイーツをいただくことに。
僕のは抹茶のエクレール。値段が360円...うーむ...ちと高いなぁ。
OLさんのチョコタルトも580円とかだったし。
味的には...やっぱり好みじゃないかなぁ...。少なくとも値段ほどの価値は感じられない。
チョコタルト雑誌とかでは大きく取り上げられてるけど、どうも僕には合わないみたいです。
ココのマカロンはけっこう好きなんですけどね♪
| 店データ |
| 店名:パティスリー・カナエ >>HP |
| 住所:京都市中京区河原町蛸薬師東入 |
| アクセス:阪急四条河原町駅から徒歩3分 |
| 電話:075-212-4771 |
芦屋の一軒家レストラン『ヴェル・ブラン』が07年3月にリニューアル。フランス・ノルマンディー地方の二ツ星『レストラン・ジル』と提携し、『メゾン・ド・ジル 芦屋』という名でリスタート。『ジル』本店のオーナーシェフ、ジル・トゥルナードル氏は、29歳の若さであの『タイユヴァン』のシェフのポストにも誘われたとのこと。なお、6月11日からは全面改装のため、8月いっぱいでいったん営業をお休みするそうです。このレビューは改装前の4月訪問時のものです。
基本的に、土日や祝日はウェディングで埋まっているので、ほとんどレストランとしての営業はしていません。2階にはチャペル、芝生のガーデンと、雰囲気はとても良い。駅からも近いのですが、芦屋川や幹線道路を横切っていくことになって殺風景なため、交通は打出駅あたりからタクシーをおすすめします。
メニューはお昼が3800円と6300円、夜が9800円と12800円と、高めの金額。今回はディナーの9800円の「ムニュ・ノルマンディー」をいただきました。
まず席に着いて出されるのが、飲み物のメニューと、スプーンに入ったパルミジャーノチーズと茄子のアッシェ。パルミジャーノはクリームチーズと合わせてあるのか、かなりまろやかな仕上がり。茄子のアッシェ(みじん切り)はペースト状で、少しスパイスをきかせて食欲を喚起。
この後、食事のメニューが渡されます。先に一品出るという、フランス方式は『ジル』になってからのもの。できるだけ本店と同じ方式にしようとしていることがうかがわれます。ちなみに、ここで説明がありますが、基本的に食後の飲み物は別料金です。こんなところまでフランス式なのにはちょっとビックリ。なので、9800円のメニューでも600~800円くらいの飲み物を入れると10500円前後になります。
さて、ここからがコースの内容となります。まずはアミューズにかぼちゃのスープ 生姜風味 アサツキ、カイエンヌ風味。かなり水っぽいというか、「かぼちゃのスープ」というといわゆるポタージュを想像していたのですが、ちょっと違いました。かぼちゃや生姜というより、コンソメっぽい味の方が強い。これはこれでアリか。ちょっと持ちにくいカップにたっぷり入ってるので飲みにくいのが難。
前菜はアーティチョークのテリーヌ トマトのピュレソース、赤ピーマンのムース。テリーヌの上にはトマトのソース。テリーヌはつなぎに卵を使っているそうですが、ちょっとインパクトが弱いか。でも、後で考えれば、これくらいでちょうど良いのかも...と思います。
魚料理は真鯛のロティ 野菜のエスカベッシュ風味。魚自体はとても美味。肉厚で質も良い素材を丁寧に焼き、ジューシーに仕上げています。ただ、周りの野菜はどうだろう。全部がエスカベッシュ風味、つまり酸味をきかせてあるのです。なのでどの野菜も酸味に負けて、途中で飽きてしまうのです。メートルの方に聞いたところ、「もともと『ジル』の料理はとても酸味が強いので、それを再現しているのです。ジルの名を冠する以上は、勝手に変えられないもので」とのこと。そのスタイルには好感を持ちますが、味的にはあまり好きではなかったです。魚自体の味が良かったのが幸いでした。
肉料理は鴨のロティ スネ肉の煮込みパネ、じゃがいものガレット ルアネーズ風。手前がスネ肉のパネ。ほろほろと崩れる食感で、面白い。奥が、じゃがいものガレット。ノルマンディーの名物と説明されましたが、アルザスあたりじゃ? まあ、どうでもいいです。要は北の方ってことですからね。これも美味。そして中央が鴨肉。脂っ気は少なめですが、しっとりと火入れ。そしてルアネーズ、ルーアン(ノルマンディーの都市の名前)風のソースは、赤ワインとフォアグラバターの、濃厚×3くらい濃い~ソース。好き嫌いが分かれるでしょうね。濃いと言っても、品のある濃さで、ビストロのそれとはまた違います。鴨肉との相性も良いのですが、やはりガレットの表面、少し焦げた部分に吸わせて食べるのが最高。
続いてがプレデセール。このあたりから満腹でちょっと辛くなってきます。青りんごのシャーベットにキャラメルソース。器の底には、パイ生地を砕いたものが敷かれています。魚以降、ここまで濃いものが続いたので、さっぱりして良いですねぇ♪ キャラメルソースはなくても良かったかも? 手が込んでる感は嬉しいのですが。
デザート本番は『ジル』のスペシャリテ、タヒチ産バニラクリームの"サクサク"ミルフィーユ。これもけっこう大きい...。そろそろ限界なので、別注文のフレッシュハーブティー(800円)を待ってからいただきました。味はやはり甘い&濃い。フランス人の好みそうな味。極薄の生地を、間を空けて何層にも重ねて作られており、パティスリーではなく、レストランのミルフィーユという感じです。おいしいけど、さすがに限界。
プティフールは4種。しっかり出てきますねぇ。フランス式へのこだわりもここまで来るとすごいです。右からキャラメルマカロン、青りんごのパート・ド・フリュイ、ムースショコラ、黒ごまのフィナンシェ。一番良いのはムースショコラ。濃厚で口当たりもなめらか。ダメだったのはマカロン。っていうか、マカロンなのかな? メレンゲ菓子と言った方が良いほど固かった。マカロンならもっとふんわりしてて欲しい。ましてレストランで、その場で食べるんですし。
以上、料理と食後の飲み物(フレッシュハーブティー・800円)で10600円(税込)の料理です。絶対額は高いですが、これだけ出てくると、コストパフォーマンスはけして悪くないと思います。リニューアル後でまだブレがある感じですが、いわゆる田舎系二つ星の、素朴ながらもちょっと面白い料理が出てきます。夜の一軒家レストランでこの金額なら頑張っているでしょう。ちなみに、07年4月の『ジル』本店の価格を調べたところ、平日のコースが38ユーロ、他が65-88ユーロのようなので、価格もそれに合わせている感じですね。
内装はこれから全面改装するらしいですが、個人的にはじゅうぶん綺麗。厨房入り口のそっけないドアの前を横切らないと奥のダイニングに行けないのが残念なくらい。どう変わるのか、楽しみです。
サービスは座席の配置などで、ちょっと抜けてるところがありますが、及第点というところ。二つ星の支店と名乗るからには、もっと充実させて欲しいですね。改装が終わったときに、もう一度訪ねてみたいと思います。
| 店データ |
| 店名:メゾン・ド・ジル 芦屋 >>HP |
| 住所:兵庫県芦屋市平田町1-3 >>地図 |
| アクセス:阪神芦屋駅から徒歩10分 |
| 電話:0797-35-1919 |
京都フレンチの名店『ピトレスク』も抱える京都ホテルオークラ。こちらの中華『桃李』では、ランチタイムに伊勢海老やあわびなど、高級素材を使った料理が満載のオーダーバイキングが。味としてはホテルらしく安定した味で、「すごい美味しい!」と感動するタイプではなく、落ち着いた美味しさ。でも、これで3500円はじゅうぶん満足できます。
詳しいレビューはオールアバウトの『桃李』の記事でご紹介しています。
| 店データ |
| 店名:桃李 >>HP |
| 住所:京都市中京区河原町御池 京都ホテルオークラB1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄・京都市役所前駅直結 |
| 電話:075-254-2543 |
京都に行ったら外せないのがパティスリーの名店『オ・グルニエドール』。
昼間に行くのは久しぶり(いつもは平日に閉店ギリギリ)。
テイクアウトで一つは家用に持ち帰り。
後の二つは漫画喫茶に持ち込んで「のだめカンタ~ビレ」を読みながら食べる至福の時間(笑)
●イチゴのミルフィーユ(470円)
●グレープフルーツとピスタチオのタルト(390円)
相変わらずタルトに偏ってますねぇ。だって美味いんだもん。ココのタルト生地。
日向夏とラベンダー蜂蜜のタルトなんて、主役は上のフルーツなのに、
明らかにタルト生地がうますぎる。
でも、今回一番美味しかったのはイチゴのミルフィーユ。
タルトが最高のココの粉を使ったパイ生地が美味しくないハズがない。
粉の風味が際立つ生地。
パリパリというよりサクサクという表現が似合う、
キャラメリゼしてない生地には、イチゴの甘さもよく合ってます。
本来、ミルフィーユってあまり好きではない僕ですが、ココのだけは本当に美味かった!
| 店データ |
| 店名:オ・グルニエ・ドール |
| 住所:京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1 >>地図 |
| アクセス:阪急・四条烏丸駅から徒歩5分 |
| 電話:075-213-7782 |
心斎橋から歩いて2分、美食ビル・UNAGIDANI-BLOCKの2Fのイタリアン『アルバロンガ』へ「関西OLうまうま日記」のOLさんとディナーへ。同ビル3Fはミナミの最高フレンチ『リュミエール』。『ビランチャ』や『ピアノ・ピアーノ』系列での経験を持つシェフが、06年12月にニューオープンさせたお店です。店内は『リュミエール』に比べると意外とこじんまり。L字型のカウンターにテーブルが数卓。ディナーでもモダンで明るい店内は良い感じです。
ランチは平日は1000円~、土日などは2000円・4000円となるようです。ディナーの料理は基本的にはアラカルトで、コースはおまかせコースの6825円。今回はこちらをいただきました。前菜+パスタ2品+メイン+デザート+エスプレッソという組み合わせです。パンがなかなか美味。
まず、前菜はホワイトアスパラガスと温玉、生ハムとタケノコのミラノ風。春を告げる素材、ホワイトアスパラ。肉づきの良い極太物ですね。温泉卵をつぶして、かけられたチーズ味でいただきます。うん、やさしい味わいながらなかなか美味。生ハムとタケノコの組み合わせは、個人的にはあまり好きではないですね。ちょっとタケノコの苦味が立ってしまってました。あと、玉子をつぶしたのはいいけど、アスパラにからめて食べにくい。スプーン出していただけると嬉しかったかな。
続いてはうすい豆とトコブシのリゾット、カラスミを乗せて。こちらは素直においしいです。少し固めに仕上げられたお米やと床ぶしのぎゅぎゅっとした弾力が心地よい。カラスミも味にインパクトを与え、文句なし!
続くパスタは、牛スネ肉のパッパルデッレ 。肉は少し塩辛い、かな。でも許容範囲内。パスタも程よいもちもち感ですが...。全体としてはちょっとインパクトに欠けるかな~。普通においしいのですが、もう一息、という感じ。
メインは2品から選択。2名で行ったのですが、サービスの女性が「別々でもいいですよ」というので、お言葉に甘えさせていただきました。魚はアイナメの蒸し煮。こちらは程よい塩加減。火通しもジューシーで良い。ムール貝なんかも美味。
肉は仔羊のロースト 狩人風。うーん...いまいち。「狩人風」というからには、どっさりキノコを想像していたんですが、存外に普通。ローストという割には煮たような火通しになっていて、ジューシーさがなくなってちょっとふにゅふにゅしてました。ソースもかなりヴィネガーが強く、さすがに利かせすぎで好みじゃなかった。
デザートは盛り合わせで、ティラミス、ガトーショコラ、グレープフルーツのシャーベット、マンゴーのジュレ寄せ。ティラミスは普通。ガトーショコラは少しパサついててイマイチ。 シャーベットはさっぱりしてて良いですねぇ♪ でも一番おいしかったのはマンゴー。味のしっかりした宮崎産マンゴーで、ジュレで寄せることによってさらにぷるぷるとした食感と甘みが際立ちます。
最後はエスプレッソで締め。このエスプレッソ、なくなったころにおかわりをいただきました。サービス料はとっていないのですが、女性2人のサービスは積極的に話しながらもしっかりしているので良い感じです。
料理は、まあまあ美味しい。しっかり修行をしてきた人が作っているということがわかる味です。でも、コースが6825円オンリーというのは、コストパフォーマンス的にちょっと辛いかな~。アラカルトの値段を合計してもそれほど変わらなさそうなので、好きな素材をアラカルトで食べるのが良い店です。土日のランチ2000円がコストパフォーマンス良さそうなので、次はそれかな~。
| 店データ |
| 店名:アルバロンガ |
| 住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目19-15 UNAGIDANI-BLOCK 2F >>地図 |
| アクセス:地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅徒歩3分 |
| 電話:06-6258-0118 |
昨日は4人で『カランドリエ』へランチ。メンバーは僕と相方、友人の女性とその弟クン。
この弟クンは、僧侶見習いの大学生。
1週間後には山ごもりの禁欲生活に入ってしまうため、最後に美味いものでも食べてもらおうかと。
で、その弟クンが東京からのお土産に持ってきてくれたのが、何とこの『ジャン・ポール・エヴァン』のショコラ。
な、なんて出来た弟クンなんでしょう! おいしいものをくれる人はそれだけで偉いのです(笑)
一粒食べるたびに幸せ~♪ 値段を気にしなければ(笑)、ショコラはここと『メゾン・デュ・ショコラ』が好き。
Nクン、これから1年間、大変でしょうけど頑張ってね~。
| 店データ |
| 店名:ジャン・ポール・エヴァン >>HP |
| 住所:東京都渋谷区神宮前4-12-4 表参道ヒルズ本館1F >>地図 |
| アクセス:千代田線 表参道駅から徒歩3分 |
| 電話:03-5410-2255 |
2年半ぶりに本町の『カランドリエ』のランチへ。 前回の訪問時はこちらのフレンチ経験も少なく、「デザート多すぎ」と的外れなことを書いてしまいました。その後、いろいろなレストラン訪問を経て、「アレって良かったんじゃないか?」と思うことが何回も。という訳で、4500円のコースをいただきに参りました。
コースの内容は、アミューズ・前菜・魚・肉・デザート。まずはアミューズにフォアグラスープのコロッケ。こちらの名物ともいえるもので、やはり「必ず一口で食べてくださいね」と言われます。かじるとスープが飛び出ますからね。相変わらずこれを絶妙な温度(やけどしない、冷めてもない)温度で確実に出してくるところがスゴイですね。味は僕の感じ方が変わったのか、以前よりかなり酒の強い味に感じました。でも、それもまた美味。
前菜は鰹の軽いグリエのサラダ。鰹ってそれほど好きじゃないんですが、これは最高。そしてこちらの温度も絶妙。温かい、という言葉がぴったりで、脂の乗った味ともよく合っています。温暖化のせいか、初鰹も早くなってきているのでしょうか? この時期にこんなにおいしい鰹が食べられるのは驚きでした。
魚料理は玄海灘産ヒラメのポワレ。これだけクラシックな見た目もいまどき珍しいというか、なんと言うか...。でもね、これがやっぱり美味いんですよ。玄海の荒波にもまれ、身の引き締まったヒラメをジューシーに焼き、ブールブラン(バターと白ワインのソース)を合わせる。焼き具合はポワレといっても、やや緩め? 最近は皮目を本当にカリカリになるまで焼くところが多ですが、ここはパリッぐらい。これも何だか懐かしい。ソースはとても濃いのに上品さを失っていない。久々にこういうおいしさを味わいました。
肉は選べて、鴨のローストと牛の煮込み、羊から。ここは羊鞍下肉のロースト、もも肉の煮込み トマト風味のナヴァランソースをチョイス。こちらは不可もなく...といった感じでしょう。特筆すべき点はなく、名前を聞いて思い浮かべるとおりのものが、思い通りに出てきた感じ。それでいておいしいのがここのすごさ。
デザートの前にプレデセール(口直し)。チーズケーキにフランボワーズのソルベ。チーズケーキはまあ普通。欲を言えば、もう少し風味が欲しいかな? アイスはとても美味。せつなくなるほどの酸味があり、ここまでの料理で重くなった口をさっぱりさせてくれます。
デザート本番はワゴンで7種類から。当然のように(?)全部いただきました。ゴマのブランマンジェ、フルーツ、イチゴのタルト、生チョコのムース、ナッツの焼き菓子、コーヒー風味のプリン、ピスタチオのムース。これはすごい。今まで食べたレストランのワゴンデセールで一番かも、というくらいすべてレベルが高い。イチゴのタルトなんて、これに勝てるのは『オ・グルニエドール』くらいじゃないかと思うくらい。コーヒー風味のプリンもお気に入りで、甘みの中にコーヒーの苦味がしっかり生きています。
プティフールがなくなったのは残念ですが、それでもこのレベルのものをこの値段なら納得。面白みは一切ない料理ですが、それがココの良さでしょう。初訪問から3年近くたって30歳も目前なのに、この日も自分たちのグループが最年少。年配の方の団体が二組もいるフレンチなんて珍しいですよね。それだけココは安心感があるということでしょう。内装は改めて見てみると狭いのですが、わかりやすい非日常間・高級感がありますからね。
また、ちょっと驚いたのが、グラスワインをけっこうなみなみと注ぐんですね。高級レストランだと「これだけかよ!」というところも多いのですが、ここはたっぷり。食前酒も700円~と、高級店にしては意外とリーズナブル。ミネラルウォーターのペリエひとつとっても、350mlの小さいものだけではなく1リットルの大きなものを用意しています。個人的には小さいものはレストランには合わないと思うので、これも感心。デザート時に少しいただいたグラスのソーテルヌもとてもおいしく、この後、ちょっとハマってしまいました。
オープンから10年が経過して、相変わらずの安定感。しかし、けしてその質は新しいレストランに勝るもの。大阪フレンチで「名店」という言葉が最もふさわしいのはココでしょう。
| 店データ |
| 店名:カランドリエ |
| 住所:大阪市中央区本町3-2-15 >>地図 |
| アクセス:地下鉄本町駅より徒歩5分 |
| 電話:06-6252-5010 |






