ポルトガル料理の『ポルトガリア』の隣にある、
スッキリとした店構えのユーロバル。
そこはかとなく都会的なお洒落さを持つ店内に、
なるほど洗練された雰囲気のある店員。
こんな店にフラッと連れてきてもらうと、女性が喜びそうですね。
料理はタパスと、アラカルト中心のイタリアン。
メニュー数は多いとは言えないけれど、
特に主菜には面白そうなメニューがそろいます。
一人遅れてくるとの連絡なので、まずはタパスをつまみながらワイン。
・DUFI DEL MAR
すっきりとしたカヴァで、フレッシュさに関してはなかなかのもの。
・タパスミスト×3
イワシのヴィネグレット、ツブ貝のマリネ。
生ハム、トマトとの対比でちゃんと味が引き出されていて美味。
レンコンが焼いたことによる苦味がうまく生きていて、
ソースとの絡みも良く、印象に残ります。
・カボチャのジプシー風
カボチャが柔らかすぎず、適度な固さにナッツが合います。
スパイスの加え具合も絶妙。
・具だくさんホルモン・ズッパ・ミネストラ
というわけでスープ。
ほっとする優しい味わいが期待通り。
もう一つの蕪のスープも味見しましたが、
こちらはブイヨンの存在感があり、また違ったおいしさでした。
・カニ味噌リゾット
山芋っぽい食感以外は僕の好みでした。
・鱈と菜の花のブレゼ
ってブレゼなんですけど(笑) まあ、いいや、ってことで。
これは確かにうまかった!
塩がしっかりときいてて、でもそれに負けないソースの旨みがまた、
塩味を旨みに昇華して酒がおいしく感じられます。
先日家で料理作ったときも思いましたけど、
ブロッコリーとか菜の花みたいな形の野菜は、
ソースをよく絡めるので美味しいですねぇ♪
・スペイン カタルーニャ産黒豚のロティ ミントソース
豚の量もたっぷりで、芋のピュレがまたお腹を膨れさせてくれる、ガッツリメニュー。
ミントソースはどうかな~と最初思ったんですが、
食べてみるとけっこう合うんですね。
豚肉は繊維質がちょうど感じられるくらいの固さで、
僕はこれくらいが好きです。
これまたいい店を見つけました。
タパスとドリンクのセットもあるので、
これを目当てにぶらりとカウンターもよいですね。
それでいて、ちゃんとした料理を食べたいときにも使える一軒。
遅くまでやってるし、電話帳に登録しておきましょ♪
| 店データ |
| 店名:ヴィネリア・リンコントロ(ユーロバル・梅田) >>HP |
| 住所:大阪市北区西天満4丁目12-10-101 >>地図 |
| アクセス:地下鉄谷町線・東梅田から徒歩10分 |
| 電話:06-6311-7007 |
・ヴェルヴェット・ショコラ
・何かのモンブラン
の2種類。
モンブランはまあ普通だったんだけど、
ショコラの方はさすが店名に「ショコラ」を名乗るだけあって、
旨みと苦味のバランスがとても良い。
食感がやや平坦な印象こそあれども、味の良さでは意表を突かれた感じ。
もうワンポイント、食感(たとえばナッツ)や、
フランボワーズ系の酸味を加えてある方が好きだけど、
これはショコラ味だけでも十分な気もしますね。
| 店データ |
| 店名:パティスリー・ショコラ(パティスリー・天満橋) >>HP |
| 住所:大阪市北区天満2丁目1-27 >>地図 |
| アクセス:地下鉄谷町線・天満橋駅から徒歩7分 |
| 電話:06-6352-0385 |
時間をはずしてランチが取れるときはつい行ってしまう『パリ・オランジュ』。
聞けば先月末で1周年だったそうで。
次々とお客さんがひっきりなしで、
実力で勝負してきたシェフが評価されてるんですねぇ。
ランチは1000円の1本で、黙っててもコレ。
・ミニココット
前回と同じさつまいもと干しぶどうのスープ。
酸味がわずかに全体にきいてておいしい。
・もち豚のトマト煮込み
お、煮込み系は初めてだわ。
バジルのソースに、にんにくを程よくきかせたジャガイモのピュレ。
相変わらずメインの量はたっぷりで嬉しいですねぇ。
どちらが好きかと言われれば、前回のローストの方が
『パリ・オランジュ』らしさという意味でも好きかな。
とはいえ、やっぱりちゃぁんとおいしくて満足♪
シェフ、いつもご馳走様です。
| 店データ |
| 店名:パリ・オランジュ(フレンチ・谷町四丁目) >>HP |
| 住所:大阪市中央区谷町3-2-15 松本ビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄谷町線・谷町四丁目から徒歩1分 |
| 電話:06-4793-0266 |
ローテーション漫才で最後は下ネタでオチ...ではなく(笑)、
友人を呼んでのパーティーだったのですが、今年は別の日に忘年会。
という訳で、レストランでディナー...でもなく、おうちで料理。
本日のメニューは
・生ハムとルッコラ
・ホタテとブロッコリーのペペロンチーニ
・キノコたっぷりリゾット
・マグレ鴨のロースト ポルト酒のソース
・『ムーラ・タルト』のケーキ
さて、まずは鴨の下ごしらえです。
マグレ鴨は楽天でお取り寄せ。
意外と安かった上に、378gもあって十分。
マグレらしく、少しだけフォアグラの香りがするような...?
しばし放置して、その間に前菜を作りましょう。
ホタテとブロッコリーのペペロンチーニは、
たっぷりのニンニクをみじん切りにして、
ゆでたブロッコリー、ホタテ、唐辛子の輪切りと共に炒めるだけ。
シンプルですが、ブロッコリーがたっぷりとニンニクを吸って、十分おいしいのです。
これは温かいまま食べても良いですが、冷めてもおいしい。
今回は冷前菜の想定なので、唐辛子は多めに。
温かいと辛さがより強く感じられますからね。
生ハムはしばし常温に置いておき、脂が少し溶けてから食べましょう♪
あとはキノコとベーコンを炒めてリゾットを作り、
鴨はフライパンで皮目から焼いて、オーブンへ野菜と一緒に。
その間に焼いたフライパンの脂を少しに、
ポルト酒を入れ、煮詰めてソース完成。
切ったときに、けっこう肉汁出てしまいました。焼きも強かったか。
やっぱりぶっつけ本番はいけません。
一応、鴨は2回分買ってて、時間があれば練習しようと思ってたんだけど、
仕事の都合で無理だったんですよね。
とはいえ、やっぱり甘いソースはおいしいな~♪
パンはパントリーで買ってきたものに、『ロアジス』の茄子のペーストをつけて。
さっぱりとした酸味の中に、ほんの少しだけトリュフの香り。
最後はケーキとコーヒーで締め。
特にすごいものは作らなかったけど、楽しい料理でした♪
後で見たら、『ラ・クロッシュ シェフズルーム』を、セコンドの方が譲り受けたそう。
『ラ・クロッシュ~』が閉店するのはずいぶん前に別のお店から聞いてたんだけど、
その理由もスタッフが減っていったからだと伺ってます。
とはいえ、スタッフは『アキュイール』や『ビストロ・ド・ヨシモト』などで独立、
いまやすっかり人気店になっているんですよね。
そういう意味では、閉店といっても、悪い理由ではない閉店ってことですねぇ♪
さて、この『ユニック』のランチは1500円~。
他は3000円台、5000円台で、メニュー構成もどこか『ラ・クロッシュ』っぽい。
今回はビジネスランチの1500円で。
・蕪のスープ
蕪とコンソメのバランスがよく、どちらも際立ちすぎないおいしさ。
上のナッツ系のオイルもアクセントとして、味に点を描きます。
・豚足とじゃがいものガレット
豚足が特に好きというわけではないけれど、フレンチというと、
どうしても肉を選んでしまうんですよね。
こちらは量こそ少ないけれども、しっかりした味わいでした。
・紅茶のタルト
ソースによるデコレーションが『ラ・クロッシュ』っぽいです。
今回はビジネスランチだったので、uniqueなところはまだ見られませんが、
あのスープのおいしさから感じるしっかりした基本は間違いナシでしょう。
個人的には独創性だけが料理に大事なものだとは思わないので、
店名にとらわれず、がんばって欲しい新店です♪
| 店データ |
| 店名:ユニック(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区伏見町2-2-3 伏見ビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線・北浜駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6202-1129 |
相方と友人の誕生日会で、福島の『ヴァリエ』へ。
相変わらず満席の店内は、外から見るとずいぶん暗め。
一瞬、予約の日を間違えたかと思って焦った(笑)
メンバーが5人もいるので、ワインはボトルで。
フレンチレストランのサービスとして、
僕の知る限りもっとも絵になるソムリエ・井上さんのおすすめで、こちら。
モエ&シャンドンがオーストラリアで作ってるスパークリング。
メソード・トラディショネル、伝統的製法すなわちシャンパーニュと同じ
瓶内二次発酵されたもの。
味はきわめて上品でありながら、ちゃんとコクもある。
そこらへんのシャンパーニュには負けない強い味わいと繊細さがしっかり。
それでいてリーズナブルなのが嬉しい1本。
ふだん酒を飲まない相方も「おいしい」と言ってました。
料理は適当におまかせ。
・ブリとインゲン豆のスープ
コンソメジュレの味、やはり旨い。
他においしかったところといえば、同じ師を持つ『ラペティ』が一番に思いつくけど、
違うようでいて、やはりどこか同じ系統。
しっかりした塩による旨みと、素材の持つ力。
その両方をちゃんと引き出しているんでしょう。
底の方にはブリもたっぷり入ってて、これが絶妙な脂のノリ。
インゲンの甘みや苦味ともうまく重なり合い、素晴らしい味を構成しています。
・ウズラとフォアグラのソーセージ パルメジャーノのニョッキ
これは酒がおいしい料理です!
おいしい酒とおいしい料理、素晴らしい。
フォアグラもそれほど量は多くないのに、なんと存在感のあることか。
ニョッキも、やや柔らかめの食感が、味に丸みを与えてます。
ここのリゾットとかパスタとかって、目立たないけどおいしい。
一度シェフの作るイタリアンも食べてみたいかも(笑)
・メイチ鯛 アワビ添えとそのソース南仏風
毎回、一番楽しみな魚料理。今回も期待を裏切りません。
魚料理のおいしいフレンチは、と言われたら、僕はまずココを挙げます。
他もおいしいんだけど、魚料理は特に良い。
このメイチ鯛も、身の厚さ、食感共に素晴らしい素材。
アンコウのような弾力と、ヒラメのような上品さを併せ持ち、
アワビと塩がしっかりきいたソースにも負けません。
また、付け合せの野菜に関しては来る度においしくなってる気がします。
蕪もトマトも、全員がハッとなるほど。
でも僕はジャガイモにMVPをあげたい。
ジャガイモ自体の味も良いのですが、ソースをしっかりと吸ってくれるんです。
このアワビのソースはねっとりさがなく、食感はさらっとしてるので、
ここにソースを吸わせるジャガイモを配置するのは、とても理に適ってるんですね。
やっぱりここの魚は良いな~。次も楽しみにしてますよ、シェフ♪
・シードルとカルヴァドスのグラニテ
定番のグラニテなんだけど、なんかおいしいんだよな~。
家で作りたい。
・仔羊のタジン風煮込み
北アフリカを感じさせるスパイスがしっかりときいた羊。
これ、実は最初に相方が選んだのですが、
スパイスが相方の予想以上にきいてたのと、
もう一つの理由でフォークをつける前に交換。
僕は割とスパイス好きなもんで、おいしくいただきました。
相変わらず野菜おいしい・・・。肉もちょうど崩しやすい柔らかさで、
味が流れ出ておらず、ちゃんと中に保たれた煮込み料理になっています。
・ウズラのリゾット添え(相方チョイス)
で、これが相方のところに行ったウズラちゃん。
交換したもう一つの理由は、相方の「リゾットおいしそう」という一言です。
一口も食べてないので、味はわかりませんが、
普段ゆっくり食べる相方が、僕より早く食べ終わっててビックリ。
「めちゃくちゃ旨かった」だそうです。羊もおいしかったけど、悔しい!
・"パレ・ショコラ" ヘーゼルナッツ風味 ヨーグルトアイス添え
デザートはチョコのムース。
久々に感動したデセールです。
何といってもショコラの味わいが最高。ヨーグルトとのコンビも最強。
レストランのチョコ系ムースで、No.1かも
ビジュアルも洗練されてるし、これは800円でもう1皿追加してでも食べるべき。
・ハチミツ香るマスカルポーネとコーヒーのムース キャラメルアイスを添えて
(お誕生日仕様)
誕生日の二人はデッカイ皿にメッセージを入れていただきました。
いやー素晴らしい料理ばかりでした。サービス陣も安定してるし、
相変わらず井上さんはなんとなく面白いし♪
この間、「レストランには旬がある」と書きましたが、
この『ヴァリエ』も、間違いなく旬が来てますね。
味、サービス、コストパフォーマンス、どれをとっても、
キタ最強フレンチレストランとして間違いないです。
スタッフの皆さん、素晴らしい料理と時間をありがとうございました。
そして相方とYさん、お誕生日おめでとう!
| 店データ |
| 店名:ヴァリエ(フレンチ・福島) >>HP |
| 住所:大阪市福島区福島6-9-11 神林堂ビル1F >>地図 |
| アクセス:JR福島駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6451-0336 |
13時半に入店すると1卓を除いて満席。
最後のテーブルも15分ほどすると埋まってコンプレです。
クリスマスも近くなり、フレンチに行くならむしろ今、という感じなのかな。
年齢層もやや高めの客層で、落ち着いた空間は変わらずあり続けています。
料理は5500円のコースで。
・青海苔とウニ、海水に柑橘のジュレ
ちょっと複雑な味・・・。でも、海水って結構おいしいんですねぇ。
海で溺れかけたときには思い出そう(笑)
・鰤の炙り 聖護院かぶらのヴルーテ添え
鰤はちょい炙りが強くて端が固いかなとも思ったけど、
中心あたりがちょうどよい感じで、思い過ごしでした。
蕪のヴルーテが、なめらかな食感とやさしい味の中に
しっかりした旨みがあって、『ラペティ』らしい味わいだな、と感じます。
・沼津産手長海老の炙り 野菜のクーリー添え
甘海老に甘海老ってつけたヤツは、この手長海老に謝れ(笑)
ソース代わりについている野菜のピュレ、
キャベツやニンジン?など、京都・樋口さんの野菜などを使いつつ、
さっぱりとした味が海老を引き立てます。
・さつまいものスープ
使い込まれたホテルプラザ『ル・ランデブー』ロゴ入りの皿で出されたのは、
クルトンが浮かんで、何とも懐かしげなサツマイモのスープ。
でも、こういう普通の料理がとってもおいしいのが、ここの持ち味。
・タラと白子のブイヤベース風
ということはブイヤベースかな?と思いつつ期待して待つと、
やがて運ばれたのが、ガラスのクローシュ付きの料理。
曇ってたので、一瞬流行りの瞬間スモークかと思いましたが、
やはり当初の予想が当たってブイヤベース。
タラはふるふるとした火入れでバッチリ。
白子もまったく臭み・雑味がなく、スープにマッチ。
このスープがまたおいしくて・・・。南仏経験のあるシェフならではですね。
・スペイン産イベリコ豚ロースのロティ(相方チョイス)
ちょっとだけ食べましたが、これほど上品なイベリコも珍しいでしょう。
とはいえ、脂の甘さという特徴はしっかりと感じられます。
・北海道 「阿部さん」の蝦夷鹿ロースのロティ
今年は鹿を食べてないなぁ・・・と思ってたところに、思い通りの鹿が来ました。
鉄分を感じる程よい固さの肉質に、
骨からとったダシと赤ワイン、山ぶどうのソースは最高の組み合わせ。
・日本茶の玉露を練りこんだアイスクリームのパフェ(写真なし)
相方のチョイスはまたコレ(笑)
毎回来るたびにコレを選んで、いまのところ皆勤賞。
しかし、他のテーブルもパフェ率高い! すっかり定番のデザートですね。
・澤柳さんちのリンゴ(笑)とくるみのロースト バニラアイス添え
しかし、澤柳さんちって(笑) 要するにシェフの自家製ですな。
これもシンプルなのにおいしい。
惜しみなくバニラビーンズを使ったアイスは、力強いキャラメルソースに負けず、
お互いを高めあうゴールデンコンビ。
アイス、ソース、そしてりんご。それぞれが素晴らしいからこそ、
こんな地味(失礼)なデザートもこれだけおいしく感じられるんですね。
いや~やはりおいしかった!
客の年齢層が高いのも、派手さはほとんどない料理なためなのかな。
若い子にウケる料理じゃないかもしれないけど、
本当においしいものを知ってる世代にはしっかり支持されてる。
特に素材やその生かし方に関しては、フランス料理の中でも極致だと思います。
心においしさが染み渡る料理として、通いたい(実際通ってるけど)お店です。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
名古屋出張のついでにランチ。
ちょうど先月できたところの『ブラッスリー ポール・ボキューズ』に行こうと
電話してみるも、当日の予約はNGだそうで。
ちょっとムカっときたので、もう一つの選択肢...ということで、矢場町まで移動。
なぜか松坂屋のレストランフロアにあるコチラです。
いや、ホントなぜ松坂屋なんでしょうね...。
っていうか、松坂屋は何を考えて、
このロブションや『アロマフレスカ』を入れたんでしょうか。
東京の同名店、『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』は
2009年度ミシュランで二ツ星を獲得し、
カジュアルと言いつつもそれなりの高級店ですが、こちらはそうでもない。
赤と黒の内装はむしろ六本木の『ラトリエ』っぽい感じ。
ギンギラギンなのも、派手好きと言われる名古屋人を意識したんでしょうか。
正直、あんまり趣味じゃぁないなぁ・・・・。
テーブルセットも黒。一人だったから余り気にしなかったけど、
パンくずが目立つのが玉にキズですな。
料理は2940円でアミューズ+前菜+メインで、デザートなし。
前菜とメインは2種類から選択です。
・アミューズ:カナッペ
まあ普通においしいかな。特に印象に残るものではないけれども。
・前菜:秋キノコの温製コンソメ マツタケの香りで エビのバロティーヌと共に
上品といえば上品だけど、フランス人の名を冠するレストランにしてはインパクト不足。
パリというか、イル・ド・フランス的モダンフレンチというべきか。
コンソメとしてよくできてるのは重々承知だけど、
南仏好きの僕には、パンチが足りないです。
・ハーブ豚のロティ 白インゲンのグラタンを添えて、マスタード風味で
これは素直においしい。イメージとしては『パリ・オランジュ』のランチか。
(あっちは1000円だけれども・・・)
ボリュームも適量で、いんげんのグラタンとの相性も良い。
オリジナリティがある訳ではないけれど、ちゃんと評価されて良いものでしょう。
・パン
パンは3種類。温めてはくれないところがフランス流(笑)
でも、どのパンも、食感・味ともに良かった。
ミニバゲットも、この小ささにも関わらず皮と中身のバランスが良く、
レストランのパンとしては久々に数種類がおいしいお店。
2940円あれば、ココもあそこも...と選択肢が多すぎるので、
もう一度ココに行きたいかと言われると、平日なら『リル』に行くかなぁ...。
上のコースとかなら、また違うのかも、という気もしないではないです。
名古屋城を見学してからお仕事。
| 店データ |
| 店名:ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション 名古屋(フレンチ・名古屋) >>HP |
| 住所:名古屋市中区栄3丁目16-1 松坂屋本店本館 10F >>地図 |
| アクセス:地下鉄・矢場町駅徒歩3分 |
| 電話:052-249-4400 |
中之島で仕事を終わらせた後、ランチを『ル・ピシェ』で。
連続徹夜状態の翌日だったもんで、この後は仮眠予定。
という訳で、軽めのランチA(1050円)に。
・れんこんと里いものポタージュ&ミニサラダ
スープはれんこんの食感がちょいと面白い。
まったりとした濃厚さもあって、午後の活動エネルギーをくれます(寝たけど)。
・あじのムニエル
キャベツやらじゃがいもやら(だっけ?)で、野菜たっぷり。
あじも普通ではあるんだけれども、ちゃぁんとおいしいです。
締めにコーヒーで終了。
混雑してきたので、シェフと目で挨拶して早めに退店。
まあ、やっぱ夜が良いな~と思うんですが、昼は昼なりに満足。
人気店なのもうなずけます。
| 店データ |
| 店名:ル・ピシェ(フレンチ・肥後橋) >>HP |
| 住所:大阪市西区京町堀1-11-3 園部ビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄四つ橋線・肥後橋駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6444-1170 |
ってもう、冬ぢゃん! 行ったのは秋なもんで。
季節ごとの食材をいかした料理としては、ココがやっぱり好きなんです。
相方と二人で、プランツォB(1600円)と、プランツォC(3200円)をひとつずつ。
(1ヶ月前なので、現在は微妙にコース構成や値段が変わってます)
・プランツォBの前菜
ちょっとしたトマト煮込みみたいなのでも、ここならではの味がちゃんと出てます。
・プランツォCの前菜
一つ一つがメイン並の存在感を持ちながら、
それが盛り合わせになっても何の違和感もないところが素晴らしい。
・パスタ(両コース共通)
黒胡椒を練りこんだタリアテッレ、サツマイモと牛肉のソースです。
これがこの日一番のヒット。
単体のパスタとして、これまで食べたものの中でベスト3に入るくらいのインパクト。
サツマイモの甘み、牛肉の旨み、胡椒のピリッと感。
そのすべてがバランスよく配されていて、味全体がボリューミー。
これはぜひ定番化を!とシェフにもお願いしておきました♪
・プランツォCの魚料理
いろいろな野菜と共にパデーラされた魚は、その香りだけでノックアウト。
さらにはカナダ産の松茸。意外なほど、これが良い香り。
カナダ産、侮りがたし!です。
・ドルチェ(たぶんBの方)
それを噛み締めたときの甘さがおいしい。
アイスやフルーツもしっかりとした味わいで美味。
・ドルチェ(たぶんCの方)
盛りだくさんなデザート。見た目的には上の栗のプリンの方が映えるんだけど、
実質的にはこちの方がいろいろ味わえるんですよねぇ。
皆さん的にはどちらがお好みでしょうか?
両方比べてみて、やっぱりここに来たからには、ぜひプランツォCを食べて欲しい。
1600円のランチとかもおいしいんだけれども、
このシェフの実力が見られるのは、やっぱり3000円台から・・・と思ってたんですが、
いまは2600円のコースができて、こちらでも魚料理を食べられるんですね♪
また近々に行かなくちゃ♪
| 店データ |
| 店名:リストランテ サーレ・ペペ >>HP |
| 住所:大阪市北区本庄西2-8-15 ラフィーネ天神1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅から徒歩13分 |
| 電話:06-6375-9939 |
ある時期から、1000円ランチで本当に満足できることは、なくなりました。
そりゃ、この価格では素材も料理にかけられる手間・時間も限られますしね。
「1000円でおなかいっぱい!」というように、量を加算すれば、
ある程度満足することはできても、やはり質だけでの満足は難しい。
でも、ここだけは未だに、1000円にも関わらず本当に満足できるランチがいただけます。
本町の制作会社に寄った帰り道に、フラッとランチ。
11:30頃だったので、ギリギリセーフで席確保。
ランチは基本、1000円のもの1本です。ミニココット+メイン料理+パン。
・サツマイモのココット
軽く、同時にしっかりとした味に加え、
蓋を開けたときに芳醇な香りを放つスープ。
それだけでも十分においしいのに、干しぶどうも少し入っているところが、
森田シェフならではの工夫であり、単なるビストロに終わらないぞ!という、
このお店の方向性を示していますね。
ほのかな酸味が、より全体の味わいを広げてくれます。
・もち豚のロースト
これこれ。コレですよ! この豚肉が1000円で食べられるだなんて!
2時間、じっくりと火を通した豚肉は、素晴らしい柔らかさと旨み。
そこにしっかりと塩をきめたバジルソースが加わると、
力強さと繊細さ、両方を持つ絶妙な一皿になっているのです。
この塩の使い方は『ヴァリエ』に近いものを感じます。
これ、普通ならアラカルトで2500円くらいじゃないかな。
これまでにディナー3回、ランチ2回と食べてるけど、今回で同数に。
ここは1000円で食べられるということもスゴイんだけど、
ディナーはより工夫をこらしたものが食べられるから、
ランチもディナーもバランスよく食べたくなるんですよね。
混む時間帯になる前までにささっと食べて、シェフと少しだけお話して退出。
出る頃にはもちろん満席でした。
けして皿数は多くありませんが、メインの量はちゃんとあるし、
質に満足できる1000円ランチとして、唯一無二の存在だと思います。
| 店データ |
| 店名:パリ・オランジュ(フレンチ・谷町四丁目) >>HP |
| 住所:大阪市中央区谷町3-2-15 松本ビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄谷町線・谷町四丁目から徒歩1分 |
| 電話:06-4793-0266 |






