堕落したパーリィ

本日は家に友人を招いてパーリィ。

ワインは放置していた「GREEN POINT」。
ジンジャエール好きな相方のために、カナダドライと、ウィルキンソン2種も用意。

20091025party03.jpgいつもはフルコース作るんですけど、
今回は前菜を某レストランにお願いして、適当に詰めてもらいました♪

20091025party01.jpg生ハム、パテカン、フォアグラテリーヌ、秋刀魚とジャガイモ、トリュフのテリーヌ、
トマトの蜂蜜ヴィネガー付け、オリーブのオレンジ風味、葉物野菜に、
プティフールのクッキー付。

ちょ・・・こんなに・・・(嬉)

これはもう、トレトゥール・○○○○を作ってもらうしか(笑)
味に関しては、いつも通り本当においしい。

20091025party02.jpg特に、今回初めて食べた秋刀魚のテリーヌ。これスゴイわ。
香りがうつりやすいじゃがいもに、ともすると生臭くなりそうな秋刀魚にトリュフ。
ベーシックな取り合わせにも関わらず、素材が悪かったり
下手な人が作ったら、とても食えたものじゃない料理ですが、
ここのは素晴らしいバランスでした。本当に感謝です。

これだけおいしい前菜を、家でダラダラしながら食べる楽しみと言ったら(笑)
おいしい食べ物は人を堕落させますな。
これまで正月にあの何万円もするおせちを頼むなんてバカらしいと思ってましたが、
今回ちょっとその気持ちがわかりました。
クリスマスにも頼もうかな(笑)

あまりにおいしい前菜に、『ブーランジェリー・グー』と
ル・アイ』のパンが進む君で、ソッコーなくなりました。

さすがに冷たい前菜だけも寂しいかと思い、
女子たちがカラオケに行っている間(笑)に
シーフードとブロッコリーのアンチョビ炒めを作り、
メインには黒豚モモ肉のロースト。
今回メニューを当日まで考えてなかったので、何にしよーかなーとスーパー寄って、
かなり綺麗な豚肉にひと目ボレしてメニュー決定。
100g200円と、ぜんぜん高くない割に、とても美しいサシの入り具合だったのです。

これをにんにくとタイムでマリネして、フライパンでリソレ、
150℃のオーブンで20分、20分休ませて140℃で15分火入れ、15分休ませて、
最後に金網に乗せて軽く表面を炙って香りを立たせて。
ついでにじゃがいもとミニアスパラも添えます。
休ませてる間にソース作ろうかとフォン・ド・ボーも用意してたんだけど、
一口食べて塩で十分と思い直して、最後に岩塩かけて完成!

20091025party05.jpgいや、今日の豚は我ながら良い出来でした。
やっぱりローストは素材の質が大事だということを思い知らされましたよ。
中心の中心まで均一に、しっとりとした火入れかつ、
噛み応えのある、僕の理想の状態です。

さて、ここで美食会終了のお知らせw
ここからは珍食の友の会の本領発揮タイムw

まずはマレーシアで買ってきたルートビア「Sarsi」。
僕はクアラルンプールにいるときに飲んでみたのですが。

20090903sarsi.jpgそ の ま ん ま 湿布☆

想像以上の湿布★

香りと後味が湿布☆

湿布というか・・・サロンパスw
部屋がサロンパスの香りで み な ぎ って き た。

考えてもみてください。サロンパスを口の中に貼られることを。
ね、ひどいでしょ?(笑)
鼻がやられますが、その香りのせいで肩こりが治ったような気がします(気のせい)。
お察しの通り、サロンパスドリンクと呼んだ方がいいでしょう。
みんな苦悶の表情でした。ひひひ。

そして、さらにここからスーパーYA☆GIタイム。

友人が沖縄で買ってきてくれた、レトルトの山羊汁です。
ウチ二人に食べさせるつもりだったそうですが、そうは問屋が卸しません(笑)
買ってきた本人が降臨してるときに開けますよ。

20091025yagi01.jpg
味は・・・臭いw
香りも・・・臭いw

肉系の臭みはたいがい平気なんですけどねぇ。
一応、肉は全部食べましたが、汁は無理。
正直、二度と食べたくないです・・・。

せっかくおいしい前菜を用意してくれたのに、こんなネタ系と一緒にしてサーセンw

口直しのデザートに『GOKOKU』の抹茶ロールケーキ。
クリームもおいしいし、なかなか好みでした。

20091025party04.jpg
コーヒー飲みながら、プティフールのクッキーと共に、
TVのアイススケートや、各々好きな本(主に漫画)を読みながらゴロゴロ。
なんと堕落した集団か(笑) しかしプルシェンコすげぇ。

何だかとても楽しいパーリィでした♪



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ぬぬぬ・・・

ディナーコース。

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店データ
店名:デビッド・セニア >>HP
住所:大阪市北区西天満4-11-5 梅新イーストホテルB1F >>地図
アクセス:地下鉄東梅田駅から徒歩10分
電話:06-6367-5088



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ミシュランガイド京都 大阪 2010

ミシュランガイド 京都・大阪 2010」が、ついに発表されましたね。
発売は16日ですけれども。まずは結果から。

■京都
☆☆☆(三ツ星)
菊乃井 本店
阿兆 嵐山本店
千花
つる家
瓢亭
未在

☆☆(二ツ星)
魚三楼
緒方
要庵 西富家 (旅館)
祇園 さゝ木
祇園 丸山
菊乃井 露庵
吉泉
建仁寺祇園丸山
桜田
鮨 まつもと
たん熊本家
なかむら
梁山泊

☆(一ツ星)
閼伽井
阿じろ
粟田山荘
いいもり
いく田
一よし
いっしん
岩さき
ヴィ・ザ・ヴィ
魚津屋
大神
おき唖
上賀茂 秋山
川上
祇園 おかだ
祇園末友
祇園たに本
祇園 なん波
祇園にしかわ
祇園にしむら
祇園又吉
祇園松田屋
祇園松むろ
祇園ゆたか
京星
京夕け善哉
祇をんう
ぎをん梅の井
さか本
櫻川 祇園
櫻川 木屋町
山玄茶
じき宮ざわ
旬眞庵
旬席 鈴江
食工房ひろさき
鮨今井
草娃 なかひがし
啐啄 つか本
大喜久
たん熊北店本店
千ひろ
陶然亭
ともえ
なか川 祇園新橋本店
二教
にこら
花阿兆
浜作
はやし
柊家 (旅館)
瓢樹
ふきあげ
ふじ原
まえはら
味舌
ます多
萬亀楼
美山荘 (旅館)
杢兵衛
阿膳
よねむら
梨吉
和久傳高台寺
和久傳室町
和ごころ泉


■大阪
☆☆☆(三ツ星)

ハジメ

☆☆(二ツ星)
アキュイール
花祥
柏屋
カハラ
弧柳
鮨 原正
太庵
斗々屋
フジヤ 1935
本湖月
もめん
ルポンドシエル

☆(一ツ星)
味阿兆 大丸心斎橋
味阿兆 堀江
一汁二菜 うえの 豊中
一汁二菜 うえの 箕面
一宝 本店
伊万邑
梅市
エテルニテ
懐食 清水
花外楼
かが万
カランドリエ
亜川
亜川 浅井
阿兆 高麗橋本店
牛寶
錦水
故宮
このは
コンヴィヴィアリテ
さか本
作一 本店
桜会
桜会 とよなか
芝苑
香桃
旬彩天 つちや
新太呂
鮨 尽誠
寿し処 黒杉
鮨処 さか卯
寿し芳
天繁

ながほり
なにわ 翁
ひらいし
ふくのや
藤久
ふじ久
本多
桝田
まつもと 永楽
まつもと 堂島
まる作
万ん卯
万ん卯 別館
よし光
ラ・ベ
リュミエール
六覺燈
蘆月

感想としては、何というヒドいガイドブック(笑)って感じです。
フランスのミシュランと比べると、レベルが違いすぎ。

全体の傾向としては、
1.和食は大御所ランキング。
2.全体的に調査不足。東京でも知られてるところだけしか見てない。

1、については、とても顕著ですね。
まあ、この辺はいろいろ政治がらみとかもありますから・・・。
僕は明らかに フレンチ>>>>>>>>>和食 な好みなので、
個々についてのコメントは避けます。

2.については、和食にも言えてますけどね。特にフレンチで顕著。
そもそも東京の人の持ってる関西のフレンチ情報って
少ないかつ古いですからね。その中から選んだって感じ。
つまり、関西のライターや編集者の意見はほぼ影響ナシ。
「関西の食文化を盛り上げ云々」って言ってる人たちは、
ニコ動の運営なみ(笑)にしか仕事してなかったってことでしょうか。

あと、建仁寺で行われた発表会。あれって大雄苑ですよね?
日本庭園の、禅の庭は「愛でるもの」ですよ?
あの山水の美しい庭に舞台を立てるだなんて・・・。

ミシュランが来る!というときに、
「料亭というものは、庭のしつらえや云々」言ってた、和食の大御所たちは、
自分たちがその庭に建てられた歪な舞台の上に並び、
寺の庭の設えを乱していることをわかっているんでしょうか・・・?
いろんな意味で僕にとっては噴飯モノでした。行かなくて良かった。


さて、個々にコメントしますと、
三ツ星の『ハジメ』は行ってないので何とも言えませんが、
まあミシュランの好みとしては妥当でしょう。

二ツ星の『アキュイール』。これは語弊を恐れずに言うと、
評価されすぎてる感もあります。
といっても、料理もサービスも本当に素晴らしいのです。
モダンでありながら、確かな技術の込められた料理。
だから、二つ星に値しないのではなく、
ただ単に、まだ2年という短い時間で、
そう大きくない、個人のフレンチが二つを取ると
大変だろうな、と思ってしまうのです。
その辺りはメートルの大林さんが素晴らしいので、
心配はしていないですけどね。
中多シェフ、大林さん、スタッフの皆さんおめでとうございます。

『ル・ポンドシエル』は、移転後行ってないので何とも言えませんが、
これもどうなんだろう・・・?
料理ならアキュイールかなぁ。箱はいいですけどね。
感覚的には一つ星かな。


一つ星で言うと、『エテルニテ』は未訪ですのでノーコメント。
『カランドリエ』、『コンヴィヴィアリテ』、『リュミエール』は妥当でしょう。

『カランドリエ』はクラシックな料理ですが、落ち着いてますし、良い店です。
『コンヴィヴィアリテ』は狭いのが難ですね(席間ではなく全体が)。
料理も一つ星に値しますし、サービスも丁寧で上手いです。
『リュミエール』は安定性、モダンさ、サービスで死角がない。至極納得。

問題は『ラ・ベ』でしょう。最低二つは付かないとおかしい。
確かに前シェフのデビッド・セニアほど突飛ではないし、
『ハジメ』や『アキュイール』ほど分かりやすい斬新な料理ではないけれど、
ジベールさんの料理は同業者からの味の評価も高く、美麗。
あの良さがちゃんとわからないというのは、さすがに疑問です。
これは調査員の資質を疑う・・・。

同じように疑問なのが、星の付かなかったフレンチで三つほど。
●『デビッド・セニア』・・・まあ、休業してましたからねぇ。理由はヒ・ミ・ツ。
まあ、料理の安定性にちょっと疑問が、ね。当たるとスゴイ。サービスも頑張って。
今週営業再開で近々訪問予定ですので、またレポートします。

●『サクラ』・・・ホテルですし、シェフもフランス人。
これは僕が個人的に疑問というより、全体的に考えて???

●『ヴァリエ』・・・移転がありましたから、仕方ないか。
料理はクラシックベースですが、ちゃんとモダンもあるし、ハコも最高でしょう。

この辺はどう考えても載ってこないとおかしいです。
関西にもたくさんの素晴らしいレストランはあるのに!

という訳で、個人的に良いと思うフレンチレストランを、
外国の方向けにまとめた英語サイトを作ってみました。
http://oishiikansai.com/english/index.html
料理やサービスの良さはもちろん、ある程度英語対応できそうなところって基準。
作りが粗いのは許してね。まだ大阪しかできてないし(笑)、
シンプルモノクロデザインの練習に作った、プロトタイプを使ってるので。
しかも翻訳はexcite使ってるので、かなり間違い多いし。

まあ、何にせよ、ミシュランの基準は
「わかりやすいモダンさ」であることがハッキリしましたね。
これに合う人もいれば、僕のように合わない好みの人もいるでしょう。
それをどう活用するかは、あなた次第です。

あなたがおいしいと思ったもの、それこそがおいしいものであることを忘れずに。

こちらを読んでいただいている皆さんも、
ぜひコメントやフォームで感想をお聞かせください♪


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10月はグルメガイド月?

相変わらず更新停止は継続中ですが、生きてますよ~ということで。

気がつけば、もう10月。
グルメ関係で言えば、今月はガイド本の話題が豊富ですね。
一番大きなものは、やはりミシュランガイド 京都・大阪版でしょうか。
最初の年だし、ということで楽天で予約してしまいました(笑)



ただ、いろいろ漏れ聞いて正直思ったのは・・・
意外とつまらないものになりそうだな、と。

フレンチ好きとしては、フランス発祥のガイドブックが、
フレンチのイメージが希薄な大阪のフレンチレストランを
発掘してくれることを期待したんですが・・・。

星が付く店は、東京で発行されてる雑誌等で見かける、
いわば東京で知られたところが多いんですね。
関西の、地元の人たちの意見は弱い感じです。
基本的に東京のメディアが知ってる大阪の店情報って、
これだけネットが発達してても古いですしね。
個人的には、この東京偏重主義、嫌いです。

ただ、幸いなのは、ある意味基準が明確なところでしょうか。
ことフレンチに関して言えば、そうですね。
東京版でも割と明確ではあったと思うのですが、僕個人の好みとは違っていても、
その基準が明確でありさえすれば良いと思うのです。

なんにせよ、星を受けたところは名誉なこと。おめでとうございます。

ちなみに、同日に食べログのランキングをまとめた本も出るらしい。
見比べてみるのも面白そうです。


もうひとつ、グルメガイド本といえば、
アジアのレストランをランク付けしている
「ミーレガイド」も1日に発表されてました。
http://www.mieleguide.com/asias-top-20

こちらでトップ20が見られますが・・・日本、ほとんどないですね。
かろうじて20位のロブションだけとか(笑)
シンガポール支社がスポンサーだから、
どうしても中国と東南アジアが多くなるんでしょうね。
(シンガポールは中華系民族の国家ですから)

でも、シンガポールの『Gunther's』は先日の旅行の際に
たまたま行ったのですが、料理・サービス・内装とも素晴らしかった。

20090905gunthers04.jpgモダンで洗練された料理に素晴らしいサービス。
まるで、フランスにいるみたいな気分でした。
ああ、客層以外(笑)

ま、どのガイドにせよ、なにかしらの偏重はあって当然ですからね。
それを知った上で利用すると便利です。

ただ、大阪のフレンチで、載ってないところでも
素晴らしいお店はたくさんありますよ、ということだけは言いたいですね♪



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