アラン・デュカスで有名な『ブノワ』が京都にできると、
ずいぶん前には聞いてはいたのですが。
それからなかなか噂も漏れ聞いてこなかったのも、
そもそもテナントとして入居予定のヨドバシカメラ自体が遅々として
進んでなかったからみたいですね。

そうこうしている間に、会社の人が辞めたと思ったら、こちらで働くことに。
結局、『ブノワ』自体ではなく、『ブノワ』プロデュースのカフェ『コテ・ビストロ』に。

ちなみに、『ブノワ』といっても、大阪のアレではなく、東京の方らしい。
大阪の方は一つ星獲りましたが、どうにも周囲の評判がよろしくないので、
東京の方プロデュースと聞いて一安心。

この日は晩御飯をすでに食べた後だったので、軽めの食事を。

・シャルキュトリ盛り合わせ 850円

20101113cotebistro01.jpgリエット、パテ・ド・カンパーニュ、ハム。
どれもしっかりと肉の風味があっておいしい。
ピクルスもしっかり酸味、そして旨みが感じられ、
それぞれは少量ながらも、この値段はカジュアルなカフェならではですね。

・Dessert du jour 飲み物とセットで850円

20101113cotebistro02.jpgうおっ、ぜんぶ茶色!(笑)

茶色い食べ物同好会(いま作った)の僕としては、これは嬉しい。
濃厚なチョコプディングに、クッキーのようなもの、サクサクのシュークリーム。
そして何よりおいしかったのが、カップの中にあるしっとりとしたパウンドケーキ。
これは、間違いなくそこらのパティスリーより美味です。

ドリンクとセットでこの値段も嬉しいですし、
少なくとも今回食べたものは、味はきっちりビストロしてました。
料理はどうかわからないので、また次回京都に行ったときは寄ってみようかな。

こと食べ物に関してハズレの多い京都で、
駅からすぐでこの価格でおいしければ、知っておいて損は無い1軒になるはず。

店データ
店名:コテ・ビストロ(カフェ・京都)
住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町590-2 京都ヨドバシビル1F  >>地図
アクセス:JR京都駅から徒歩5分
電話:075-351-3721


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相方が、ピz...いや、ピッツァが食べたいというので、
自転車で最近オープンしたピッツェリアへ...と思ったら、見事に満席。
しかし、最近、急激に石窯ピッツァのお店が増えたような。
石窯屋さん(?)が営業でも頑張ってるのかな。

というわけで、もうひとつ候補に挙がってた、
天満の『ピッツェリア&バー リッコ』へ南下。

20101121ricco01.jpg商店街の横にあり、天満らしい横幅の狭いお店。
1Fはカウンター、2Fはテーブル席、4Fは個室のようです。

目的はピッツァなので、とりあえず前菜盛り合わせと共に。

・前菜盛り合わせ(1,500円)

20101121ricco02.jpg肉類中心に結構な種類が乗ってますね。
パテはちょっと塩気が強いですが、一杯ひっかけるのにちょうど良いです。

・クアトロ・フォルマッジ(1,500円)

20101121ricco03.jpgモッツァレラ、タレッジョ、ゴルゴンゾーラ、ペコリーノの4種チーズ。
チーズがとってもミルキーで旨い!
牛乳そのものというか、バターのような、牛乳、乳製品の
いろんな良さがきっちりと詰まったピッツァです。

もう少しだけ食べられそうだったので、もう1枚追加。

・マルゲリータとモッツァレラのH&H(1,200円)

20101121ricco04.jpg右側がマルゲリータ、左がマリナーラという、シンプルな味のコンビ。
トマトソースはきっちり酸味があり、マリナーラはガーリックもきいてます。

しかし、ここは生地が良いですね。
食感はほどよくもちっとしてて、薄いところ膨らんだところで
噛み応えに波があり、最後まで飽きません。
また、ほとんどと言っていいほど塩気を感じさせない風味も好き。
それでも小麦の風味はちゃんとあるし、よりソースや具材を引き立てる。
1枚食べて追加したことからもわかるように、油の重さもないですし、
いくらでも食べられそうな生地のピッツァです。

2Fはテーブルチャージが300円かかりますが、
全体的に安いですし、狭いカウンターよりは寛げるし問題ない。また行こう♪

店データ
店名:ピッツェリア&バー リッコ(天満・ピザ) >>HP
住所:大阪市北区天神橋5丁目1-5 >>地図
アクセス:JR天満駅から徒歩5分
電話:06-6354-4366


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フランス料理が好きな僕ですが、何も現代風の華やかな料理だけが
フランス料理だとは思っていません。
むしろ、おいしいものの7割は茶色い!が持論の僕としては、
こういう料理にこそテンションが上がります。

・伊賀豚の煮込み

20101016ohnishitei.jpgこちらと飲み物 or チーズで700円という、ビストロ『大西亭』のランチ。
やや酸味が強い気はしますが、しっかりと煮込まれた豚肉、旨いです。
上にはドフィノア、じゃがいものグラタン。このコクもまた酸味と合う。

しかし、やはり人を選ぶお店ですね。にんじんまで茶色いですし(笑)
最近の華やかで柔らかく、甘めの味付けが好みな人は、間違っても行くべきではない。
でも僕はこの我が道を行くスタイルに、フランスを垣間見てしまいます。

店データ
店名:大西亭 >>HP
住所:大阪市福島区福島2-10-23 >>地図
アクセス:JR福島駅から徒歩5分
電話:06-6451-0740



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休みの日に一人でヒマだったんで、ランチでもしに行くことに。
しかし、一人で昼に行きたい店もなかなか思いつかず、
家から自転車でも近い天満橋の『ダン・ル・シエル』へ。

場所は以前『カスダール・クルメ』のパティスリーの方があったところ。
移転前は天六の上の方にあったので、どちらにしてもウチからは近い。

20101102danleciel01.jpg
店内、めちゃくちゃ狭いです。
2人席の5卓でいっぱいいっぱい。厨房は広い...わけはないので、
フランス料理店としては屈指の小ささですね。

ランチは850円で、メインが鶏or豚からチョイス。って、肉と肉かいな(笑)


・ニンジンのスープ

20101102danleciel02.jpgしっかりした甘みの中に、何か酸味を感じさせるニュアンスが。
ごく普通のスープで終わらないところにプライドを感じますね。美味い。


・茶美豚肩ロース肉のソテー シャルキティエール

20101102danleciel03.jpg千切りキャベツ、ブロッコリーのフリット、ラタトゥイユを添えて。
肉もたっぷりで、とても850円とは思えないし、
火入れもホントにソテーなの?と思うほどソフト。
噛むほどに味が染み出し、見事です。
酸味のあるソースはあまり好みではないのですが、この肉汁のおかげで
とてもおいしくいただくことができました。

千切りキャベツはフレンチらしくないといえばそうなんだけど、
スープの味わい、肉の火入れなど、そこかしこにフレンチらしさを
きっちりと感じられる料理たち。

自分が年を重ねたせいなのか料理が変わったのか、
4年前と違ってこういうフレンチもいいなぁ...と思えるようになりました。
あるいは、フレンチを取り巻く状況も変わりましたものね。
僕にとってはフレンチって、やっぱりしっかり肉を焼いた香りや
レストラン全体の雰囲気もあってこそなんだけれども、
最近のフレンチってとても幅広くなりましたから。

その中で、カジュアルな洋食テイストを持ちつつ、
しっかりとフレンチを感じさせてくれるこの料理たちを好むようになったのかな。

こうして店が入れ替わったり、自分の嗜好が変わったり、
ああ、年取ったんだなぁ...と思ってしまいます(笑)

店データ
店名:ダン・ル・シエル(フレンチ・大阪城北詰) >>HP
住所:大阪市都島区片町1-7-19 >>地図
アクセス:JR東西線・大阪城北詰駅から徒歩5分
電話:06-6881-5509


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20100730lavie.jpg
夏ごろの画像が出てきたので。
ムースは柔らかめで、夏はどうしても自転車の揺れで崩れやすいですね。
しかし、そんなことはお構いなしのおいしさ。
特にムース系は、ここが大阪のパティスリーNo.1だと思います。

店データ
店名:パティスリー・ラヴィルリエ(パティスリー・扇町) >>HP
住所:大阪市北区神山町2-6 >>地図
アクセス:地下鉄堺筋線。扇町駅から徒歩6分
電話:06-6313-3688



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良い料理なんだけど 『ブザンソン』

前回は1,400円のAランチでけっこう満足できた、福島の『ブザンソン』。
という訳で、今回は2,000円のBランチをいただきに。
カウンターがあるお店はフラッと行きやすくて良いですね。

・安納芋のスープ
とうもろこしのような色と甘みがあり、少しとろみのあるスープがおいしい。
上にはベーコンを細切りにしたような浮き身があり、塩気がスープとよく合います。


・ヨコワと豚タンのサラダ
ヨコワが4つ、豚タンの薄切りが3枚のサラダ。
本来はタコのマリネだったそうですが、遅い時間のため変わってました。
両方とも普通においしいのですが、なぜか野菜がおいしく感じます。
野菜不足なのかなぁ...いや、そんなこともないと思うのだけど。


・牛スネ肉のポトフ仕立て
肉の塊が四つと野菜。量も十分。
運ばれてきたときの香りも良く、肉や野菜の煮込み方がとても綺麗。
特に肉はホロホロと崩れたりせず、適度な噛み応えのある状態。
煮込みはやわらかければいいというものではない、と思うのです。
ゼラチン質がわずかにコリッというくらいの歯ごたえ。おいしいです。
後味がやや軽めなところは、現代っぽい感じですね。

・キャラメルプリンとリコッタチーズのアイス
そのままの味。やはり後味はやや軽めですが、
食べてる最中の味はしっかりしたもので、満足感アリです。


うん、やはり料理はしっかりと、かつ丁寧に料理されたもので、
軽い味わいの中にもちゃんとフランス料理らしいコクが感じられます。

ただ、どうにも気になるのがサービスの動き。
「それはいま、一番優先順位が高いことなの?」って思うことが多々。
お客さんがレジ前で待ってるのに、水を注いでたりとか、
まだ4組くらい食べてるのに、机の配置を変えだしたりとか
(まあ、フランスではよくある事といえば、そうなのですが・笑)

まあ、ちょっと気になる点はありましたが、料理がおいしいことと、
行きやすさもあって、一人フレンチの候補の一つであることには変わりなしです。

店データ
店名:ブザンソン >>HP
住所:大阪市北区大淀南2-6-4 サガワビル1F >>地図
アクセス:福島駅から徒歩10分
電話: 06-6451-1811



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メニューは選ぼう 『丸玉食堂』

神戸を代表する老舗中華、『丸玉食堂』。

通りがけに、相方が久々に行きたいというので、軽くランチをすることに。
ここ、メニューがないので、入り口のサンプルで
メニューを選んでおかなくちゃいけないのよね。

・腸詰め

20101015marutama01.jpgここに来ると必ず注文する、台湾式ハム。
『丸玉食堂』に来る目的と言っても過言ではないです。
ちょっと固めの肉に、濃い目の香り・味付け。
味噌ダレはなくても十分おいしいと思う。
このかみ締める喜び、いいものです。


・焼き飯

20101015marutama02.jpg僕はそうでもないのですが、相方はここの焼き飯が好きらしい。
焼き飯といってもコレ、いわゆる「パラパラ炒飯」とは真逆の、
べチャっとして仕上がりで、いわばチマキごはんに近い食感。
そもそも相方はチマキごはん好きだしね。


・焼きそば

20101015marutama03.jpgいわゆる焼きそばとは違う感じの、平たい麺。
まあ、焼き飯も上の通りだったので、多少違ってても驚きゃしませんが(笑)

でも、これは半分も食べられなかった。
化学調味料のせいなのかな? 一口食べて、これは無理、って感じで。
この価格だし、別に化学調味料を真っ向から
否定するわけではないんだけど、さすがにちょっと濃すぎで。

しかし、それでも腸詰を食べにまた来てしまうんだろうな。
ま、メニューは選ぼうってことですな。いや、店入る前に選ぼう、と(笑)

店データ
店名:丸玉食堂
住所:神戸市中央区元町高架通1-124 >>地図
アクセス:各線元町駅から徒歩1分
電話:078-331-5385





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『ラ・スイート 神戸ハーバーランド』にホテルステイをしたついでに...
という訳でもないのですが、鉄板焼きってものにあまり行ったことがないので、
せっかくだから行ってみるかとランチを予約しておきました。

1Fのフレンチ『ル・クール』と同じ入り口で、
中に入ってから分かれるという、不思議な方式。
ホテルの鉄板焼きとしては、小さい方だと思いますが、
そもそもホテル自体がスモールラグジュアリーなので、当然か。


20101014cocoro01.jpgショウプレートが綺麗。
秋の季節感もありますし、金色も美しくホテルらしさがありますね。

料理はただ単に一休レストランを使ってみたかったという理由で、
5,000円のグラススパークリングワイン付コース。
相方はマンゴージュースに変更で。

・黒田庄和牛の味噌漬け

20101014cocoro02.jpg神戸牛のルーツと言われている兵庫県黒田庄町の牛。
割とレアな牛ですね。このホテルは兵庫県産の食材にこだわりを持ってるそうで。

脂もけっこう乗っていますが、味噌漬けはうまいなぁ。
旨みである脂に、さらに染み込む旨み。
でも、スパークリングワインより、日本酒が欲しくなりますね。


・カリフラワーのスープ

20101014cocoro03.jpgま、普通においしいです。


・丹波地鶏のソテー 湯葉クリームソース

20101014cocoro04.jpgフレンチっぽい料理ですね。
鉄板焼きに行かない僕としては割と新鮮だったのが、箸で食べるということ。
だから、ソースには粘度が必要なんですね。そのための湯葉なのかな。
鶏はまあ、普通。やや火が通り過ぎ感もあるかな。
少し重めに仕上げたソースですが、トマトでさっぱりと食べられます。


・兵庫県産牛 フィレ肉(100g)と旬野菜

20101014cocoro05.jpg20101014cocoro06.jpg20101014cocoro07.jpgま、鉄板焼きといえば牛肉ですよね。
さすがに昼から神戸牛はいろんな意味で重いので(笑)
薬味も10種類も用意されており、さまざまな楽しみ方でいただけます。

肉自体も、脂が重すぎず、それでいて柔らかく、ちょうど良い。
フレンチでは焼き方を聞かれることってそうそうないものですから、
久しぶりに聞かれて「え、えーっと、アポワン...じゃない、ミディアムで」と焦る(笑)


・丹波産黒大豆きな粉のクレームブリュレ 抹茶のアイスをのせて(相方チョイス)

20101014cocoro08.jpgデザートは隣のフレンチとまったく同じものです。
鉄板焼きのデザートって、シャーベットみたいな水菓子のとこが多いので、
フレンチフリークの僕には、コレは嬉しい。


・キャラメルとコーヒー風味の栗のムース モンブラン仕立て
 氷上産天然蜂蜜のアイスクリーム添え

20101014cocoro09.jpg前回も思いましたが、ここのデザートってけっこう美味しいですね。
奇をてらったものではないですが、見た目も綺麗だし、
しっかりと糖度もあって、コースにしっかりと最後の一押しを与えてくれます。


しかしまあ、何ですな。正直、やはり僕はフレンチの方が好き。
同じ5,000円なら、やはり隣のフレンチレストランの方がいい。
そもそも、自分がそれほど牛肉、特に和牛が好きじゃない、
という事もあるのですが。

ちょっと良い牛肉、それも鉄板焼きのメインに使えるようなものとなると
それなりの値段がしますから、この値段が高いとは思わないのですが、
その牛肉自体にあまり重みを置かない僕としては、もっと前菜やコースの
流れ全体で楽しめるフレンチの方がいいな、と思ってしまうのです。

とはいえ、ここはデザートがフレンチデセールなのが嬉しかった。
牛肉もおいしかったし、海を見ながら(ほとんどクレーンとかですが)の
明るい店内もなかなか気持ちよいものです。

店データ
店名:鉄板焼 心(鉄板焼・神戸) >>HP
住所:神戸市中央区波止場町7-2 ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 2F >>地図
アクセス:JR神戸駅から徒歩20分
電話:078-371-6644


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いきなりの寒さに、連日の天候不良。
なんだかお天道様はご機嫌斜めの様子です。

でも、この日はいい天気だったので、フラリと福島のはずれにある
『フランス料理 Y's』のランチへ行ってみることに。
ウォークインでいけるかなーと不安でしたが、ギリギリセーフで席確保。
しかし、結局途中で満席になっていました。

前回の訪問時と違い、ランチは1,050円のワンプレートに。
このお値段で、コーヒーも含まれてるのでお得。
また、この日はパスしましたが、デザートを200円で追加することも可能と、
普段使いに嬉しいところはまさにビストロと言えます。

20101023ys.jpgドーン!って感じですね。
温かいスープ、メインとなる鶏の蒸し焼き、シュークルートっぽいココット、
キッシュ、生ハム3枚のサラダに、パンが3つ。

以前のランチに比べると、格段に良くなってると思います。
味の方も、この値段かつこのボリュームにしては十分合格点と言えますし、
食後のコーヒーで「ふぅっ」と落ち着けるのも良い。

サービスの女性(妹さん?)も、何か気取らない感じで、
お店の雰囲気に合ってて微笑ましい。
そういう点でも何だか和むお店ですねぇ。

こういう店が近所にあったら嬉しいなぁ。
どうして都島にはビストロがないんだろう...。

店データ
店名:フランス料理 Y's
住所:大阪市福島区鷺洲2-7-14 >>地図
アクセス:JR福島駅から徒歩10分
電話:06-6453-1177



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