いつものリンツァトルテ。
閉店ギリギリの時間だったため、
リンゴのタルト(しかもこの時期は紅玉!)がなくて残念だけど、これも外せない。
京都に来るたびに買っていますが、絶妙な酸味とシンプルな甘さ。
固さも程よく、お菓子のお手本といってもいいと思う。
奇をてらったところはまったくないスイーツばかりですが、
こういうお店がしっかりと人気を博しているところに、京都の奥深さをも感じます。
リンゴのタルト(しかもこの時期は紅玉!)がなくて残念だけど、これも外せない。
京都に来るたびに買っていますが、絶妙な酸味とシンプルな甘さ。
固さも程よく、お菓子のお手本といってもいいと思う。
奇をてらったところはまったくないスイーツばかりですが、
こういうお店がしっかりと人気を博しているところに、京都の奥深さをも感じます。
| 店データ |
| 店名:オ・グルニエ・ドール |
| 住所:京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1 >>地図 |
| アクセス:阪急・四条烏丸駅から徒歩5分 |
| 電話:075-213-7782 |
家でフォアグラが食べたくなることってないですか?
ありますよね? 僕はあります。あるんです。
という訳で、家にはフォアグラが常備してあったりします。
大阪駅のルクアにある『パントリー』で買ってきたフォアグラ。
いつも右側のフェイエル社のものを買っているのですが、
先日行ったときに新しいものを発見したので右側のものを買ってみたのです。
フォアグラは50%なのですが、ルージェブランドだしどうかな~と。
結果的には悪くないけど、僕が求めているフォアグラはやはり違うかな。
やはりフォアグラ分が少し足りない。まあ、1個500円ですしね。
その点、いつも買ってる右側のは2,000円くらいしますが、
家で食べられ、かつ保存もできるフォアグラとしてはオススメです。
もう少しコニャック風味があると良いのですが、贅沢は言わない。
少し岩塩を足してあげるくらいでいいと思います。
やはりレストランで食べるフォアグラには及びませんが、
家で手軽に、何より常備しておけるというのはポイント高い。
以前、自分でフォアグラ買ってきて作ってみたこともありますが、
やはり保存性に不安がありますからね。
家にフォアグラを常備しておきたい方はぜひ。
ありますよね? 僕はあります。あるんです。
という訳で、家にはフォアグラが常備してあったりします。
いつも右側のフェイエル社のものを買っているのですが、
先日行ったときに新しいものを発見したので右側のものを買ってみたのです。
フォアグラは50%なのですが、ルージェブランドだしどうかな~と。
結果的には悪くないけど、僕が求めているフォアグラはやはり違うかな。
やはりフォアグラ分が少し足りない。まあ、1個500円ですしね。
その点、いつも買ってる右側のは2,000円くらいしますが、
家で食べられ、かつ保存もできるフォアグラとしてはオススメです。
もう少しコニャック風味があると良いのですが、贅沢は言わない。
少し岩塩を足してあげるくらいでいいと思います。
やはりレストランで食べるフォアグラには及びませんが、
家で手軽に、何より常備しておけるというのはポイント高い。
以前、自分でフォアグラ買ってきて作ってみたこともありますが、
やはり保存性に不安がありますからね。
家にフォアグラを常備しておきたい方はぜひ。
女子会(笑)でお泊りの相方とセントレジスホテルで合流し、
ディナーはバスク料理の『エチョラ』へ。
前回、ランチで行って僕はもちろん、珍しく相方が気に入ったので、
今度はディナーに5人で訪問です。
そういえば、前もセントレジスに泊まった後のランチだったっけ。
セントレジス⇒エチョラは、何となくセットな感じです。
基本的にディナーはアラカルトのお店なのですが、
前日までの予約でコースもあるとのこと。
5人でアラカルトというのもしんどいので、コースをお願いしておきました。
・チャコリ
バスクの名物ということ、この注ぐのが見てみたかったので、初めてのチャコリ。
酸味が強いワインなので、あまり好みではなかったですが、
イケメン店主が「相棒」の右京さんの紅茶のごとく、華麗に注ぐ様に、
同行の女子4人のテンションもage↑でした(笑)
・ピエール・オテイザの生ハム
最近よく見る、ピエールさんのハム。肉の赤さが際立つハムですね。
個人的には、もう少し温度が高い方が、おいしいと思う。
・長崎産ヨコワのタルタル
フレンチかと思う外見ですね。まあ、バスクとは隣というか、一部は重なりますし。
アボカド、玉ねぎとヨコワが相性悪いはずもなく、食感までバッチリ。
・明石産茹でタコとタラから取れたピルピルオイル
当然のことではあるのですが、タコがとても柔らかい!
生ではないのに、こんなに柔らかく茹でるのって、単純だけど素人には難しいよな~。
また、ソースは味はフレンチで言うブランダードに近い味なのですが、
そのエキス、油を乳化させて口当たりを柔らかく、それでいてコクのあるソース。
フレンチとはまったく違うのだけれど、とてもおいしい、楽しめる一皿でした。
・長崎産剣先イカのごはん
この日の料理、すべてにおいてとても満足度が高かったのですが、
その中でもピカイチだったのはこのご飯。
そういえば、前回ランチに来たときも、きのこご飯がとても美味しかったのです。
やや強めの塩で、しっかりした味付けなのですが、
そこに合わせられた、ご飯の上にあるイカの甘いこと甘いこと!
この組み合わせがとてつもないコクを生み出すのですが、
油によるコクとは違うので、くどくなってないこともスゴイのです。
これまでリゾットNo.1は『ヴァリエ』でしたが、それに迫る素晴らしいものです。
・島根産ヒラメの炭火焼と魚介のスープ
大きな、そして肉厚のヒラメは、それはそれは見事な食材。
ふんわりと火を入れ、さらにオマール海老のスープ...
まあ、量的にはソースくらいですが、を添えた、僕得な料理。
オマールのソースって、本当においしすぎ。
この皿もバスクっぽくて、お店のコンセプト的にも素晴らしい料理です。
しかし、この辺りでかなりおなかいっぱいに...。
・旭川産エゾ鹿の炭火焼
おなかいっぱいのところにやってきたのが、このボリュームの鹿!!!
久しぶりにこのポーションの肉を見たかも。
オープンキッチンで切り分けられる、大きな塊。
でも、まさか一人分もこんなにあるとは(笑)
最近の洗練という御旗の下、どんどんちんまりしていくフランス料理より、
こういう地方の料理の方がよほどフレンチらしいのかもしれませんね。
火入れも見事で、添えられている黒いものは、墨を練りこんだ塩。
鹿本来の味を楽しめておいしかったのですが、僕はやはりソースがたっぷりの
フレンチが好きということも同時に実感してしまいました。
個人的に、鹿と鴨は炭火焼より、しっかりフォンとバターのきいたソースが好き。
でも、これはこれでおいしかったので、はちきれんばかりの腹具合にも関わらず、
全部...どころか、他の子の分も平らげてしまいました(笑)
・デザート盛り合わせ
ここはバスク料理という地方料理。
地方料理・・・というか、フランス以外の料理はどうしても、
デザートにおいて極端に劣ると思う。
もちろん、これは味という意味ではなくバリエーションという意味において、だけど。
それでも、ここのデザートはすごく頑張ってる。
出てきたチョコレートのテリーヌ、リオレ、カタラーナ、フルーツ、
そのどれもが地方の素朴な温かさを持ちながら、
味に淀みのない、凝縮された味わいを持っているのです。
特にチョコレートのテリーヌは、ここが地方料理であることを忘れるような、
濃厚さとなめらかな食感で、記憶に残るものでした。
料理の質、コストパフォーマンス、そしてサービスのイケメン(?)など、
どれをとっても素晴らしい夜でありました。そりゃ満席にもなるってものです。
ひとつひとつの料理だけでなく、全体の流れも良く、
塩味ひとつとってもギリギリのところを見極め、緩急をつけてくる。
また、味の組み合わせの妙や満腹感は、最近のフレンチよりもよほどフレンチらしく、
味の奥行きも上質なコンソメのような陶酔感があります。
途中、何となくなんですが福島時代の『ヴァリエ』を思い出してました。
もちろん、いまのグランメゾンとなった『ヴァリエ』も唯一無二で大好きなのですが、
福島時代のあのどこか力が入りすぎてない感じも好きだったので。
料理もサービスもしっかりレストランなんだけど、適度に騒がしく、和やかな雰囲気。
テーブル同士がそう離れてなくて、お客さんみんなが楽しんでるのが肌に伝わる。
こういう「ちょうどいいレストラン」って、なかなか見つからないんですよね。
間違いなくまたランチ・ディナー共にリピートする一軒となりました。
やっぱそのときもセントレジス?(笑)
ディナーはバスク料理の『エチョラ』へ。
前回、ランチで行って僕はもちろん、珍しく相方が気に入ったので、
今度はディナーに5人で訪問です。
そういえば、前もセントレジスに泊まった後のランチだったっけ。
セントレジス⇒エチョラは、何となくセットな感じです。
基本的にディナーはアラカルトのお店なのですが、
前日までの予約でコースもあるとのこと。
5人でアラカルトというのもしんどいので、コースをお願いしておきました。
・チャコリ
酸味が強いワインなので、あまり好みではなかったですが、
イケメン店主が「相棒」の右京さんの紅茶のごとく、華麗に注ぐ様に、
同行の女子4人のテンションもage↑でした(笑)
・ピエール・オテイザの生ハム
個人的には、もう少し温度が高い方が、おいしいと思う。
・長崎産ヨコワのタルタル
アボカド、玉ねぎとヨコワが相性悪いはずもなく、食感までバッチリ。
・明石産茹でタコとタラから取れたピルピルオイル
生ではないのに、こんなに柔らかく茹でるのって、単純だけど素人には難しいよな~。
また、ソースは味はフレンチで言うブランダードに近い味なのですが、
そのエキス、油を乳化させて口当たりを柔らかく、それでいてコクのあるソース。
フレンチとはまったく違うのだけれど、とてもおいしい、楽しめる一皿でした。
・長崎産剣先イカのごはん
その中でもピカイチだったのはこのご飯。
そういえば、前回ランチに来たときも、きのこご飯がとても美味しかったのです。
やや強めの塩で、しっかりした味付けなのですが、
そこに合わせられた、ご飯の上にあるイカの甘いこと甘いこと!
この組み合わせがとてつもないコクを生み出すのですが、
油によるコクとは違うので、くどくなってないこともスゴイのです。
これまでリゾットNo.1は『ヴァリエ』でしたが、それに迫る素晴らしいものです。
・島根産ヒラメの炭火焼と魚介のスープ
ふんわりと火を入れ、さらにオマール海老のスープ...
まあ、量的にはソースくらいですが、を添えた、僕得な料理。
オマールのソースって、本当においしすぎ。
この皿もバスクっぽくて、お店のコンセプト的にも素晴らしい料理です。
しかし、この辺りでかなりおなかいっぱいに...。
・旭川産エゾ鹿の炭火焼
久しぶりにこのポーションの肉を見たかも。
オープンキッチンで切り分けられる、大きな塊。
でも、まさか一人分もこんなにあるとは(笑)
最近の洗練という御旗の下、どんどんちんまりしていくフランス料理より、
こういう地方の料理の方がよほどフレンチらしいのかもしれませんね。
火入れも見事で、添えられている黒いものは、墨を練りこんだ塩。
鹿本来の味を楽しめておいしかったのですが、僕はやはりソースがたっぷりの
フレンチが好きということも同時に実感してしまいました。
個人的に、鹿と鴨は炭火焼より、しっかりフォンとバターのきいたソースが好き。
でも、これはこれでおいしかったので、はちきれんばかりの腹具合にも関わらず、
全部...どころか、他の子の分も平らげてしまいました(笑)
・デザート盛り合わせ
地方料理・・・というか、フランス以外の料理はどうしても、
デザートにおいて極端に劣ると思う。
もちろん、これは味という意味ではなくバリエーションという意味において、だけど。
それでも、ここのデザートはすごく頑張ってる。
出てきたチョコレートのテリーヌ、リオレ、カタラーナ、フルーツ、
そのどれもが地方の素朴な温かさを持ちながら、
味に淀みのない、凝縮された味わいを持っているのです。
特にチョコレートのテリーヌは、ここが地方料理であることを忘れるような、
濃厚さとなめらかな食感で、記憶に残るものでした。
料理の質、コストパフォーマンス、そしてサービスのイケメン(?)など、
どれをとっても素晴らしい夜でありました。そりゃ満席にもなるってものです。
ひとつひとつの料理だけでなく、全体の流れも良く、
塩味ひとつとってもギリギリのところを見極め、緩急をつけてくる。
また、味の組み合わせの妙や満腹感は、最近のフレンチよりもよほどフレンチらしく、
味の奥行きも上質なコンソメのような陶酔感があります。
途中、何となくなんですが福島時代の『ヴァリエ』を思い出してました。
もちろん、いまのグランメゾンとなった『ヴァリエ』も唯一無二で大好きなのですが、
福島時代のあのどこか力が入りすぎてない感じも好きだったので。
料理もサービスもしっかりレストランなんだけど、適度に騒がしく、和やかな雰囲気。
テーブル同士がそう離れてなくて、お客さんみんなが楽しんでるのが肌に伝わる。
こういう「ちょうどいいレストラン」って、なかなか見つからないんですよね。
間違いなくまたランチ・ディナー共にリピートする一軒となりました。
やっぱそのときもセントレジス?(笑)
| 店データ |
| 店名:エチョラ(スペイン料理・本町) >>HP |
| 住所:大阪市西区靱本町1-4-2 >>地図 |
| アクセス:地下鉄四つ橋線・本町駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6136-3824 |
相方が女子会(笑)で、本町のセントレジスホテル大阪へお泊り。
僕も近くでディナーだけ合流だったので、時間まで少しだけ部屋を見せてもらいに。
前回僕が泊まったのは1年近く前なので、何か変わったかな~と、
セントレジスの一番普通の部屋、デラックスルーム。
一番普通といっても、43平米あるので広い...ハズですが、あまり広く感じないのは、
お風呂などの水回りと、何よりウォークインクローゼットに割いているからでしょうか。
ベッドも大きいですしね。っていうか、エキストラベッド入るんかな?
北(?)向きの夜景は梅田方面が。前回は西と南の角部屋だったので、ちょうど逆ですね。
大阪で最新の高級ホテルということで、やはり水回りの良さは他に比べて圧倒的。
TV付きの広いバスタブに、レインシャワー+ボディシャワー。
しかも、前回のグランドデラックスプリミエと違い、シャワーブース方式ではなく、
日本的な? バスタブと洗い場が一体方式。やはり日本人にはこの方が安心します。
まだ前回の宿泊から1年も経ってないので、大きな違いはないのですが、
一番大きかったのはこれ。
部屋にパジャマがありました。前回はなかったのよね。
お客さんからの要望も、よほど多かったようで...。
サービスに関しては、前回よりだいぶ落ち着いてきたと思います。
指揮系統も明確になってる感じ。
今回、バトラー(執事)も気の利く人だったようで、相方も上手く使いこなしてた模様。
世間ではいまひとつ(?)評判のよろしくないこのホテルですが、
特にいまみたいな激安価格(約2万円~、この日はもうちょっとしたけど)だと、
このバトラーの使いこなし方次第で、かなりコストパフォーマンスが変わってくると思う。
少なくとも、ウチの相方はかなり良かったといってましたし。
彼女はこと僕を使いこなすことにかけては、超一流ですからね(笑)
バトラーも上手く使いこなせるのでしょう。
ところで、今回のバトラーはアジア系の男性(日本語はネイティブレベル)だったのですが、
2回目の宿泊だとバトラーに言うと、なんと
「お帰りなさいませ。お嬢様」
と言ってくれたそうです(笑) どこの執事喫茶だよwww
僕も近くでディナーだけ合流だったので、時間まで少しだけ部屋を見せてもらいに。
前回僕が泊まったのは1年近く前なので、何か変わったかな~と、
一番普通といっても、43平米あるので広い...ハズですが、あまり広く感じないのは、
お風呂などの水回りと、何よりウォークインクローゼットに割いているからでしょうか。
ベッドも大きいですしね。っていうか、エキストラベッド入るんかな?
TV付きの広いバスタブに、レインシャワー+ボディシャワー。
しかも、前回のグランドデラックスプリミエと違い、シャワーブース方式ではなく、
日本的な? バスタブと洗い場が一体方式。やはり日本人にはこの方が安心します。
まだ前回の宿泊から1年も経ってないので、大きな違いはないのですが、
一番大きかったのはこれ。
お客さんからの要望も、よほど多かったようで...。
サービスに関しては、前回よりだいぶ落ち着いてきたと思います。
指揮系統も明確になってる感じ。
今回、バトラー(執事)も気の利く人だったようで、相方も上手く使いこなしてた模様。
世間ではいまひとつ(?)評判のよろしくないこのホテルですが、
特にいまみたいな激安価格(約2万円~、この日はもうちょっとしたけど)だと、
このバトラーの使いこなし方次第で、かなりコストパフォーマンスが変わってくると思う。
少なくとも、ウチの相方はかなり良かったといってましたし。
彼女はこと僕を使いこなすことにかけては、超一流ですからね(笑)
バトラーも上手く使いこなせるのでしょう。
ところで、今回のバトラーはアジア系の男性(日本語はネイティブレベル)だったのですが、
2回目の宿泊だとバトラーに言うと、なんと
「お帰りなさいませ。お嬢様」
と言ってくれたそうです(笑) どこの執事喫茶だよwww
| 店データ |
| セントレジスホテル大阪 >>HP |
| 住所:大阪市中央区本町3丁目6-12 >>地図 |
| アクセス:地下鉄御堂筋線・本町駅からすぐ |
| 電話:06-6258-3333 |
京都に用事ができたので、せっかくなのでランチでも...と店探し。
用事のついでなもので一人ですから、いつもの方法、
いくつか店をピックアップしておき、当日に電話で予約で。
一人で前もって予約するのが苦手ってのもありますし、
何よりランチの時間までに起きられる自信がないというのが最大の理由(笑)
というわけで、いくつかピックアップしたお店のうち、
最初に電話をかけたところで予約が取れました。
京都市役所から少し北に上がった『メシャン・ルー』。
昨年オープンしたフレンチレストランです。
いかにも歴史がありそうな、小さな建物が並ぶ中に、異彩を放つ紫色の外観。
そう大きくない、暗めの店内はちょうど満席。
HP見てると白いクロスがかかってますが、この時はなかった。
ランチタイムはクロスなしなのかな?
最近はクロスなしでレストランクオリティの料理を出すフレンチが
多くなってきましたし、いまっぽいフレンチだなーという印象。
外観のモダンさと共に、メートルらしき人やスタッフも若く、
それも「いまっぽいフレンチ」という僕の印象を強めます。
料理は3,500円の1コースのみ(前日までの予約でもうひとつある模様)。
これもいまっぽいフレンチですね。
・アミューズ1
カリフラワーだったかのムースにリンゴ、赤ピーマンのムースにウニのタルト。
この少し塩気が足りないくらいが、スタートにはちょうど良い。
ところで、このゴマに刺す感じのアミューズって流行ってるんですかね?
・アミューズ2
冷たい前菜の次は、温かい前菜。
自家製ソシソンのブリオッシュ包みと、スープは何だったか忘れました。
どちらも先ほどより塩気が強く、それでいて強すぎない。いいバランスです。
この器と同様、こちらのレストランではヴィロレイのカトラリーがよく使われています。
軽めの贈り物などに僕も使いますが、こういうモダンなお店にはよく合いますね。
・農園野菜のコンプレッション モザイク仕立て 九条葱のピストゥ
よく見かける野菜のテリーヌ的なものですが、丸いのは珍しい。
たくさんの野菜が使われていますが、それぞれの存在感がしっかりあって、
こなれすぎてないところも良いですね。
しかし、ソースはあまり好みのタイプではなかったかな。
味はしっかりコクがあっておいしいのですが、
パルメザンの粉感が舌に残るのは、どうも好みじゃなくって。
パプリカのピュレなどの方が良かったかな。
・セップ茸とフォアグラのラヴィオリ シャンピニョンのコンソメ仕立て
大好きなセップとフォアグラは、申し分なし。
さらに香り高いコンソメがテーブルで注がれ、食欲を刺激してきます。
前菜というよりはメインディッシュのパワーを持った一皿。
この日のように1メインディッシュのコースだと、これくらいの濃厚さが良い。
もしこれが魚+肉の2メインだったら、味覚的にお腹いっぱいになりそう。
・仔羊背肉のロティとソシソン ピュレタイユとジュダニョーで
メインは6種類からのチョイス。
最近のレストランにしてはしっかり用意している、その心意気が嬉しい。
大好きな仔羊は、ボリュームこそそう多くはないですが、
焼き加減も良く、ソースも僕が大好きなニンニクと羊の焼き汁。
もう少し濃く、そして量があってもいいとは思いますが、お昼ですしね。
酸味のあるトマトのピュレとクールジェットで、南仏風は、羊料理のテッパン。
ソシソンも入れるとメインディッシュとしての重量感もあって、満足できました。
・想像のデザート
デザートは3種類からチョイス。
最初にそれぞれの素材を持ってきて、この中からお選びください、とやってくれます。
この日は栗といちじく、チョコレート。気分が秋だったので、意外と迷わず栗で。
だから「想像のデザート」なのね。ふむ、こういう趣向も楽しいですね。
一人じゃなかったらねwww
まあ、せっかく「想像」なので画像はナシにしておきましょうか。
出てきたのは、縦長のメレンゲの中にラム酒のアイスと
栗のクリームをモンブラン状に詰めたパルフェ。
これに栗とオレンジのコンポートを添え、後者はソースにも。
見た目にもスタイリッシュな上に、味もなかなか。
クリームに濁ったところはなく、アイスの苦味とも上手く混ざります。
デザートの一番大切なことは「また来たい」と思わせることだと思いますが、
その意味でこの一皿はとても良い仕事をしたと言えるでしょう。
・ハーブティ&プティフール
ギモーブとシュークリームでフィニッシュ。
これまで京都のフレンチというと、大別して3パターンだったと思うのです。
1.老舗の古典料理 2.和風フレンチ 3.変則フレンチ
もちろん、それぞれなりの良さがあるのですが、
この『メシャン・ルー』は、このどれにも属さない。
店構えもコース構成も、そして料理もスタッフも、新しい感性で作られた店。
だからといって、クラシックを疎かにしているわけでもなく、
料理もしっかりとしたものを出してくる。
これまで京都になかったタイプのレストランが登場したことで、
京都のフレンチシーンは新しい段階へステップアップしたのではないでしょうか。
用事のついでなもので一人ですから、いつもの方法、
いくつか店をピックアップしておき、当日に電話で予約で。
一人で前もって予約するのが苦手ってのもありますし、
何よりランチの時間までに起きられる自信がないというのが最大の理由(笑)
というわけで、いくつかピックアップしたお店のうち、
最初に電話をかけたところで予約が取れました。
京都市役所から少し北に上がった『メシャン・ルー』。
昨年オープンしたフレンチレストランです。
そう大きくない、暗めの店内はちょうど満席。
HP見てると白いクロスがかかってますが、この時はなかった。
ランチタイムはクロスなしなのかな?
最近はクロスなしでレストランクオリティの料理を出すフレンチが
多くなってきましたし、いまっぽいフレンチだなーという印象。
外観のモダンさと共に、メートルらしき人やスタッフも若く、
それも「いまっぽいフレンチ」という僕の印象を強めます。
料理は3,500円の1コースのみ(前日までの予約でもうひとつある模様)。
これもいまっぽいフレンチですね。
・アミューズ1
この少し塩気が足りないくらいが、スタートにはちょうど良い。
ところで、このゴマに刺す感じのアミューズって流行ってるんですかね?
・アミューズ2
自家製ソシソンのブリオッシュ包みと、スープは何だったか忘れました。
どちらも先ほどより塩気が強く、それでいて強すぎない。いいバランスです。
この器と同様、こちらのレストランではヴィロレイのカトラリーがよく使われています。
軽めの贈り物などに僕も使いますが、こういうモダンなお店にはよく合いますね。
・農園野菜のコンプレッション モザイク仕立て 九条葱のピストゥ
たくさんの野菜が使われていますが、それぞれの存在感がしっかりあって、
こなれすぎてないところも良いですね。
しかし、ソースはあまり好みのタイプではなかったかな。
味はしっかりコクがあっておいしいのですが、
パルメザンの粉感が舌に残るのは、どうも好みじゃなくって。
パプリカのピュレなどの方が良かったかな。
・セップ茸とフォアグラのラヴィオリ シャンピニョンのコンソメ仕立て
さらに香り高いコンソメがテーブルで注がれ、食欲を刺激してきます。
前菜というよりはメインディッシュのパワーを持った一皿。
この日のように1メインディッシュのコースだと、これくらいの濃厚さが良い。
もしこれが魚+肉の2メインだったら、味覚的にお腹いっぱいになりそう。
・仔羊背肉のロティとソシソン ピュレタイユとジュダニョーで
最近のレストランにしてはしっかり用意している、その心意気が嬉しい。
大好きな仔羊は、ボリュームこそそう多くはないですが、
焼き加減も良く、ソースも僕が大好きなニンニクと羊の焼き汁。
もう少し濃く、そして量があってもいいとは思いますが、お昼ですしね。
酸味のあるトマトのピュレとクールジェットで、南仏風は、羊料理のテッパン。
ソシソンも入れるとメインディッシュとしての重量感もあって、満足できました。
・想像のデザート
デザートは3種類からチョイス。
最初にそれぞれの素材を持ってきて、この中からお選びください、とやってくれます。
この日は栗といちじく、チョコレート。気分が秋だったので、意外と迷わず栗で。
だから「想像のデザート」なのね。ふむ、こういう趣向も楽しいですね。
一人じゃなかったらねwww
まあ、せっかく「想像」なので画像はナシにしておきましょうか。
出てきたのは、縦長のメレンゲの中にラム酒のアイスと
栗のクリームをモンブラン状に詰めたパルフェ。
これに栗とオレンジのコンポートを添え、後者はソースにも。
見た目にもスタイリッシュな上に、味もなかなか。
クリームに濁ったところはなく、アイスの苦味とも上手く混ざります。
デザートの一番大切なことは「また来たい」と思わせることだと思いますが、
その意味でこの一皿はとても良い仕事をしたと言えるでしょう。
・ハーブティ&プティフール
これまで京都のフレンチというと、大別して3パターンだったと思うのです。
1.老舗の古典料理 2.和風フレンチ 3.変則フレンチ
もちろん、それぞれなりの良さがあるのですが、
この『メシャン・ルー』は、このどれにも属さない。
店構えもコース構成も、そして料理もスタッフも、新しい感性で作られた店。
だからといって、クラシックを疎かにしているわけでもなく、
料理もしっかりとしたものを出してくる。
これまで京都になかったタイプのレストランが登場したことで、
京都のフレンチシーンは新しい段階へステップアップしたのではないでしょうか。
| 店データ |
| 店名:メシャン・ルー(フレンチ・京都) >>HP |
| 住所:京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町55 >>地図 |
| アクセス:京都市営地下鉄・京都市役所前駅より徒歩5分 |
| 電話:075-212-2012 |
仕事が忙しくて、ずいぶん更新していませんでした。すみません。
一応、ひと段落ついたので、これからまた更新していきます。よろしくお願いします。
さて、復帰第一弾はやっぱフレンチですよね、ということで。
前回のパーティの際に食べた料理たちがあまりにおいしかったので、
また食べたいなーと思っていた、ニューオータニ大阪の『サクラ』のランチへ。
さすがに4回目にもなると、ホテル正面玄関から遠いエレベーターも迷わず行けるさ。
3種類あるコースの真ん中、ムニュ・ブローニュ(6,600円)を。
前菜2皿にスープ、メインディッシュも魚・肉というフルコース。
・アミューズ
フォアグラ、オマール海老のエキスを使ったビスケット、一番右は鴨だったかな?
すっきりとした中に、それぞれの素材がしっかりと感じられる良いスターター。
3つともわかりやすい素材を使いつつも、その素材だけに頼らない、
創意工夫がしっかりと見てとれる、おざなり感がないアミューズ。
・フランス産ホロホロ鳥のバロティーヌ仕立て マスタード風味のヴィネグレット
見たままの料理ですがおいしいし、野菜の散らし方も美しいですね。
いくら?を乗せるのは意外ですが、悪くないです。
・帆立貝のフイヤンティーヌ 胡麻のエッセンスとキュリーの香り
胡麻とカレー風味とは、どこかのパリの三ツ星かと思いました(笑)
カレー風味は控えめで、ソースの主役はあくまでフォンドヴォー。
このあたりは、あくまでフランスのオートキュイジーヌに軸足を置く『サクラ』。
変化球が上手い『ラペティ・ロアラブッシュ』のソース・キュリーとはまた違う良さです。
ホタテはちょっと身がいかってる感じで、歯ごたえというか弾力が強め。
フォンドヴォーに負けないためには、これくらいの方がいいのかな?
確かに、レアなホタテは甘すぎて合わない気もしますが。
・ "和・仏・伊"が育む三栗のヴルテ カプチーノ仕立て
生ハムのクリスティアンを添えて
ホテルやグランメゾンで一番楽しみな料理は、やはりスープ。
これはやはり手がかかる部分ですからね。
規模が影響してくる部分があると思うのです。
シンプルなものもおいしいのですが、やはり『サクラ』は王道の中にも工夫を加えてくる。
右下は栗のチップ、左上はカカオの実。
前者は食感を、後者は苦味を、甘みと旨みが詰まった栗のスープに重ねてきます。
浮かべられたベーコンは塩気を足してきて、この料理をデザートでなく
「料理」、そして「スープ」として印象付けてくれます。
このベーコンはきざんであると、なお素晴らしかったかな。
1枚、大きめのものが浮かんでいたのですが、これだとこの一口だけに塩味になるので、
細く刻んで、食べている間にも好きなときに、ちょくちょく塩を足して食べられるような
仕組みだとなお良かったかな、と。
それはまあ些細なことなのですが。本当においしかったですから。
・オオモンハタのポワレ
少し柔らかめの身はいい感じにこなれてますね。
逆に野菜は見ての通り「ピンッ」と葉が立っていて、フレッシュ。
甘さも感じる身に、ヒメネスだったかを使いつつ酸味のあるソースで、
全体の均衡に秀でた料理。
・柑橘のグラニテ
さっぱり。
上のアザランはどうにも子供のころ食べたケーキを思い出して好きじゃない(笑)
・朽木産熟成鹿肉の パイ包み
うおおおおおお!と、思わずテンションの上がるツヤッツヤのソース。
これこれ、これですよ、フランス料理はやっぱソースですよ!!!
と、キーボードを打つ指も強くなるほど、いま見ても素晴らしい一皿。
最近、これだけソースがプールのようになってる料理を食べようと思うと、
店はかなり限定されてきますよね。
鹿をミンチにして、フォアグラも入ってたのかな?
それをキャベツで包み、さらにパイに包む。まさに王道。
同じスタイルでリエーブル・ロワイヤルもあるらしいですが、僕はやっぱ鹿が好き。
というか、鹿は一番おいしい肉だと思ってますから。
切ったときの肉汁はTVのアホなレポーターみたいに喜ばないんだけど、
これとソースが混じったときの味はまた、肉・ソースに続く第3の楽しみ。
こういう重層的、連続的な楽しみ方ができるのは、王道フレンチならでは。
結局、この日は飲むつもりなかたのに、急遽赤ワインをオーダー。
ブルゴーニュのピノ・ノワールはこのバターたっぷりソースにもぴったりでした。
・・・ま、カロリーは気にしないことにします(笑)
・洋梨のパルフェグラスと黒紫色のコンポート マカデミアナッツと落葉狩り
正直、『サクラ』は料理に比べるとデザートは少し落ちると思っていたのですが、
今回のものはこれまでで一番おいしく、料理にも追いついてきた印象。
新しいシェフが就任して一年くらい?して、
シェフの素晴らしい料理に触発されたのでは・・・なんて想像してしまいました。
味、食感、アイデア、季節感。どれもしっかりと満たしたデザートに満足。
最後はフレッシュのハーブティーで〆。
やはり香りが違いますね。特にファーストアタックから丸い香りがする。
久々のホテルフレンチでした。まだリーガロイヤルの『シャンボール』と
帝国ホテルの『レ・セゾン』は行ってないけど、ホテルフレンチはここが一番好き。
確かに内装は古いし(失礼)、天井は低い(再び失礼)ですが、
料理の合間に窓の外に広がる大阪城と公園を見てボーっとするのも楽しいし、
何よりも他のホテルフレンチと違うのは、唯一街場のレストランと勝負していること。
食材の仕入れにしても、平日・休日でメニューの差をなくしていることも、そう。
何か平日だけリーズナブルなメニューありますって、高級店では好きじゃないんです。
また、鴨がスペシャリテだからということもありますが、
「牛肉のポワレ」が通常メニューの選択肢にないんですよね。
(もちろん「仰っていただければ用意はできますよ」とのこと)
これもホテルのフレンチの常識と違いますよね。
「これを食べて欲しい」という主張を、メニューから感じます。
それでいて、この日のように、フラッと言ってもパイ包みのような
手の掛かる料理があることは、ホテルならではのスケールメリットを生かしてます。
料理は王道だけれども、古典にとらわれない自由さがあるし、
ホテルの枠にもとらわれないけど、その良さをちゃんと持ってる。
街場にレストランが増えたことで苦戦しているホテルフレンチばかりですが、
『サクラ』はホテルフレンチの目指す...いや、目指さなくてはいけないところだと思う。
ちょっとマニアックな料理ですが、きっとファンはこれからもっと増えるでしょう。
それだけ懐の深い料理とレストランです。
一応、ひと段落ついたので、これからまた更新していきます。よろしくお願いします。
さて、復帰第一弾はやっぱフレンチですよね、ということで。
前回のパーティの際に食べた料理たちがあまりにおいしかったので、
また食べたいなーと思っていた、ニューオータニ大阪の『サクラ』のランチへ。
さすがに4回目にもなると、ホテル正面玄関から遠いエレベーターも迷わず行けるさ。
3種類あるコースの真ん中、ムニュ・ブローニュ(6,600円)を。
前菜2皿にスープ、メインディッシュも魚・肉というフルコース。
・アミューズ
すっきりとした中に、それぞれの素材がしっかりと感じられる良いスターター。
3つともわかりやすい素材を使いつつも、その素材だけに頼らない、
創意工夫がしっかりと見てとれる、おざなり感がないアミューズ。
・フランス産ホロホロ鳥のバロティーヌ仕立て マスタード風味のヴィネグレット
いくら?を乗せるのは意外ですが、悪くないです。
・帆立貝のフイヤンティーヌ 胡麻のエッセンスとキュリーの香り
カレー風味は控えめで、ソースの主役はあくまでフォンドヴォー。
このあたりは、あくまでフランスのオートキュイジーヌに軸足を置く『サクラ』。
変化球が上手い『ラペティ・ロアラブッシュ』のソース・キュリーとはまた違う良さです。
ホタテはちょっと身がいかってる感じで、歯ごたえというか弾力が強め。
フォンドヴォーに負けないためには、これくらいの方がいいのかな?
確かに、レアなホタテは甘すぎて合わない気もしますが。
・ "和・仏・伊"が育む三栗のヴルテ カプチーノ仕立て
生ハムのクリスティアンを添えて
これはやはり手がかかる部分ですからね。
規模が影響してくる部分があると思うのです。
シンプルなものもおいしいのですが、やはり『サクラ』は王道の中にも工夫を加えてくる。
右下は栗のチップ、左上はカカオの実。
前者は食感を、後者は苦味を、甘みと旨みが詰まった栗のスープに重ねてきます。
浮かべられたベーコンは塩気を足してきて、この料理をデザートでなく
「料理」、そして「スープ」として印象付けてくれます。
このベーコンはきざんであると、なお素晴らしかったかな。
1枚、大きめのものが浮かんでいたのですが、これだとこの一口だけに塩味になるので、
細く刻んで、食べている間にも好きなときに、ちょくちょく塩を足して食べられるような
仕組みだとなお良かったかな、と。
それはまあ些細なことなのですが。本当においしかったですから。
・オオモンハタのポワレ
逆に野菜は見ての通り「ピンッ」と葉が立っていて、フレッシュ。
甘さも感じる身に、ヒメネスだったかを使いつつ酸味のあるソースで、
全体の均衡に秀でた料理。
・柑橘のグラニテ
上のアザランはどうにも子供のころ食べたケーキを思い出して好きじゃない(笑)
・朽木産熟成鹿肉の パイ包み
これこれ、これですよ、フランス料理はやっぱソースですよ!!!
と、キーボードを打つ指も強くなるほど、いま見ても素晴らしい一皿。
最近、これだけソースがプールのようになってる料理を食べようと思うと、
店はかなり限定されてきますよね。
鹿をミンチにして、フォアグラも入ってたのかな?
それをキャベツで包み、さらにパイに包む。まさに王道。
同じスタイルでリエーブル・ロワイヤルもあるらしいですが、僕はやっぱ鹿が好き。
というか、鹿は一番おいしい肉だと思ってますから。
切ったときの肉汁はTVのアホなレポーターみたいに喜ばないんだけど、
これとソースが混じったときの味はまた、肉・ソースに続く第3の楽しみ。
こういう重層的、連続的な楽しみ方ができるのは、王道フレンチならでは。
結局、この日は飲むつもりなかたのに、急遽赤ワインをオーダー。
ブルゴーニュのピノ・ノワールはこのバターたっぷりソースにもぴったりでした。
・・・ま、カロリーは気にしないことにします(笑)
・洋梨のパルフェグラスと黒紫色のコンポート マカデミアナッツと落葉狩り
今回のものはこれまでで一番おいしく、料理にも追いついてきた印象。
新しいシェフが就任して一年くらい?して、
シェフの素晴らしい料理に触発されたのでは・・・なんて想像してしまいました。
味、食感、アイデア、季節感。どれもしっかりと満たしたデザートに満足。
最後はフレッシュのハーブティーで〆。
やはり香りが違いますね。特にファーストアタックから丸い香りがする。
久々のホテルフレンチでした。まだリーガロイヤルの『シャンボール』と
帝国ホテルの『レ・セゾン』は行ってないけど、ホテルフレンチはここが一番好き。
確かに内装は古いし(失礼)、天井は低い(再び失礼)ですが、
料理の合間に窓の外に広がる大阪城と公園を見てボーっとするのも楽しいし、
何よりも他のホテルフレンチと違うのは、唯一街場のレストランと勝負していること。
食材の仕入れにしても、平日・休日でメニューの差をなくしていることも、そう。
何か平日だけリーズナブルなメニューありますって、高級店では好きじゃないんです。
また、鴨がスペシャリテだからということもありますが、
「牛肉のポワレ」が通常メニューの選択肢にないんですよね。
(もちろん「仰っていただければ用意はできますよ」とのこと)
これもホテルのフレンチの常識と違いますよね。
「これを食べて欲しい」という主張を、メニューから感じます。
それでいて、この日のように、フラッと言ってもパイ包みのような
手の掛かる料理があることは、ホテルならではのスケールメリットを生かしてます。
料理は王道だけれども、古典にとらわれない自由さがあるし、
ホテルの枠にもとらわれないけど、その良さをちゃんと持ってる。
街場にレストランが増えたことで苦戦しているホテルフレンチばかりですが、
『サクラ』はホテルフレンチの目指す...いや、目指さなくてはいけないところだと思う。
ちょっとマニアックな料理ですが、きっとファンはこれからもっと増えるでしょう。
それだけ懐の深い料理とレストランです。
| 店データ |
| 店名:サクラ >>HP |
| 住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1 ホテルニューオータニ大阪18F >>地図 |
| アクセス:JR大阪城公園駅から徒歩8分 |
| 電話:06-6949-3246 |






