アラン・シャペル(フレンチ・神戸ポートアイランド)

神戸『アラン・シャペル』でランチ

■急ぎでもしっかり対応

ふと思い立って、神戸ポートピアホテルの『アラン・シャペル』で、ふらふらと一人でランチしてきました。ランチはアミューズ+プリフィクスで2皿+食後の飲み物+プティフールで4158円(税・サービス料込)~。正直、ここのプティフールはそこらのレストランのデザートより上なので、このコースでも十分なのですが、せっかくなのでプリフィクスの3皿5544円(税・サービス料込み)をいただきました。

今回は仕事をちょっと抜けてきたので、あまり時間がないことを事前に伝え、急いで出していただき、1時間ほどで終了。こういう対応もそれなりのお店のキャパシティがないとできないことです。もちろん、ホテルなら当然かもしれませんが、サービス料を払うだけの価値はあると思います。

■ランチはプリフィクスコースを楽しめます

20061119alainchapelamyu-zu.jpgさて、まずはアミューズ。牛すね肉の赤ワインジュレ寄せです。ちょうどこの2週間ほど前、ミヨネーの『アラン・シャペル』本店のシェフ、フィリップ・ジュス氏が来日してフェアを行っていたのですが、そちらで出されたものを少しアレンジしたものです。うまみの強いすね肉のゼラチン質と、上質なフォン、赤ワインの相性が抜群です。

20061119alainchapelhotate.jpg前菜は4種類の中から、新鮮なほたて貝のタルタル、スモークサーモンに巻いて。見た目には、「スモークサーモンで巻いて」な気もしますが(笑) にいがた地鶏と舞茸、栗のクリームスープなど、季節感あふれる料理も魅力ですが、ホタテ好き、サーモン好きとしてはこれをハズすことはできません。味の方は、『アラン・シャペル』らしい、素材主体の味です。タルタルはバルサミコとマヨネーズを使っているらしいのですが、あくまで主体はホタテ。実はマヨネーズ嫌いの僕ですが、まったく問題なく食べられたほど。スモークサーモンもスモーク香が強すぎず弱すぎず。僕本来の好みとしては強いスモークの香りが好きなのですが、この方が食べやすく、素材の味を殺していません。

20061119alainchapelkamo.jpgメインも魚・肉2種類ずつの中から選べます。今回は、バルバリー鴨の腿肉の赤ワイン煮込み 京葱添えを。鴨ねぎですね。出てきた瞬間に気づきちょっと笑いましたが、すぐに香り立つ葱の素晴らしい香りでそんな笑いも忘れました。鴨と葱の相性はやはり最高です。肉自体は少しだけ固めでしたが、皮の部分があるので、うまみもしっかり。それと絡むねぎのとろみがたまらない一品でした。

■しっかりしたスイーツはフレンチの証

20061119alainchapelmonburan.jpg夜のデセールはワゴンですが、お昼はアシェット。4種類からチョイスで、渋皮マロンのモンブラン ブルーベリーのシャーベット。モンブランとカシス...といえば、僕が大好きな神戸の『グレゴリー・コレ』のカシスモンブラン。その相性の良さは立証済み。こちらのケーキは本場の味と言うか、下手すればしつこいくらいに甘い。もちろん、このモンブランの甘味も濃厚なのですが、ベリーの酸味がアクセントになってgood! 鴨とネギ、カシスとモンブランという、相性の良さを味わいました。

20061119alainchapelputelifu.jpgそしてプティフールがまたすごい。そこらへんのレストランのデザートより上でしょう。7種類です。一番お気に入りは写真奥のパート・ド・フリュイ。ベリーを使って酸味をきかせているので、ヴェルヴェーヌのハーブティーとよく合います。もちろん、ハーブティーもカモミールなど、4種類からチョイスできます。このキャパシティがホテルレストランの魅力なんでしょうね。

■昼間の海を眺めながら、優雅にランチ

20061119alainchapelplate.jpg右の写真は位置皿。シャペルオリジナルのものでプリティ♪ こちらは31階ということで、景色も素晴らしいです。個人的には、ディナー時は山側の個室、ランチなら海側のダイニングをおすすめします。夜の海側は、ポートピアランドがなくなったせいで、ちょっと寂しいのです。でも、昼だと海の遠くまで見えるので、パッと開けた感じが心地よい。優雅な気分で食事できます。

サービスは若い人が多く、ちょっと緊張しているような感じがありますが、これは好き嫌いですね。ましてやホテルですし。お値段の方もアミューズとプティフールがついてこの値段は、意外なほどリーズナブルだと思います。選べる楽しみもありますしね。料理自体は、ランチということもあり、それほど珍しいものはありませんが、この雰囲気とサービスなら、ちょっとセレブな気分を味わうにはおすすめできるレストランです。

問題は、ポートアイランドなので、ランチ時はその後に困ることかなぁ...。何かするにしても、三宮まで戻らなきゃいけないですし。ランチの使い方としては、やはり神戸空港から旅立つ人とのお見送りランチでしょうか。

店データ
店名:アラン・シャペル >>HP
住所:神戸市中央区港島中町6-10-1 ポートピアホテル本館31F >>地図
アクセス:ポートライナー市民広場駅 徒歩1分
電話:078-303-5201


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『アラン・シャペル』でディナー

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プチメゾンの多い神戸において貴重なグランメゾンです。神戸ポートピアホテル の地上31階からの夜景は格別で、本当のハレの日にはこちらの個室を使いたいところ。料理はアラン・シャペルの料理哲学にのっとった素材を大事にしたもの。そこには確かに「ルセット(レシピ)を越えるもの」がありました。

詳しくはオールアバウトの『アラン・シャペル』の記事でご紹介しています。

店データ
店名:アラン・シャペル >>HP
住所:神戸市中央区港島中町6-10-1 ポートピアホテル本館31F >>地図
アクセス:ポートライナー市民広場駅 徒歩1分
電話:078-303-5201


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